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皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
今日も深夜のブログ更新です。
 
GWも終わって、いつもの日常がスタートしましたね。

暦も5日が立夏になり、月の干支が「己巳(つちのと・み)」に変わり、季節は夏に入りました。

己巳は「火生土」で火の地支の巳が天干の己を強めます。

土用期間は終わりましたが、今月もずっと土の影響が強い月になります。

四柱推命では、月運は節入りから切り替わります。

一方、紫微斗数は旧暦=太陰暦で占う占いです。

紫微斗数は旧暦の月が替わるときが、紫微斗数の月運が変わる時です。


紫微斗数で月の運勢は、「子年斗君」で見ます。

子年斗君とは、「旧暦の1月1日に当たる宮」のこと。

自分の命盤の十二宮の「子」の場所から割り出します。

「子」の場所は、一人一人違います。

そのために調べて出す時間はかかりますが、一度出してしまえば、後は簡単に自分の今月の運勢を調べられます。

私は自分を人体実験(笑)にして、日々占いを検証していますが、紫微斗数の斗君はよく当たる占いだなと実感しています。

紫微斗数は、その時期の吉凶だけでなく、具体的にどんな部分にどんな吉凶の出来事が起こるかを詳しく知ることが可能な占いです。

今の自分の状況を把握したり、対策を考えるのには便利だと思います。

私の4月は、斗君命宮の天同星に生年化忌星がつき、命宮から斗君遷移宮に化忌が流出していました。さらに斗君疾厄宮から斗君命宮に化忌星が飛んでいました。

命宮は自分自身を示す要となる大切な宮。

後天盤では、その時期の全体運を示唆しているところがあり、化忌星が入る時期は、どこかに災いが出やすい要注意な時期です。

占いで災いというときは、①自分の身体②自分が攻撃される③自分が攻撃するの三つのうちのどれかを指します。

また天同星が後天運で回ってくる時の象意の一つに「健康」があります。

両方の象意から私の4月は健康に問題が出やすい月だったといえます。

確かに振り返ってみると、4月は名古屋に帰り、久しぶりの楽しいこともありましたが、忙しさがたたって後半部分で風邪をひいてしまい、体調不良が続きました。

天同星は南斗星ですので、後半に影響がでやすいです。

まさに紫微斗数の月運通りになりました。

斗君命宮に化忌星がつくのは4月限りではなく、5月は大限化忌星が、さらに6月は太歳化忌星が斗君命宮に入っています。

紫微斗数では、自分の良い宮を活かし、悪い宮を避けることが大難を小難にし、小難を無難にする秘訣だと言われています。

三ヶ月連続斗君命宮に化忌星の時期はまずは健康面を気を付けること、そして災いを自分から取りにいかないように慎重な行動を心がけたほうがよさそうです。

本来の私の生年化禄星は命宮にあります。

つまり、私の最大の開運法は「自分」にあるということです。


自分の心の声に素直に耳を傾けて、自分を大切にしていこうと思います。
 

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