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弱点はなくすのではなく、避けるもの。~無理をしない生き方~

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日もお布団を目一杯干したいような良いお天気でしたね。

外からの明るくて暖かい日差しに気持ちまでほんわかと幸せになれます。

太陽の光は幸せホルモンと呼ばれる脳内物質のセロトニンを育ててくれます。

時代が進化しても、人が太陽を必要とする生活スタイルは変わらないのですね。

特に私は、紫微斗数ではエネルギーが足りない夜の太陽星。

自分のエネルギーアップのために、昼の太陽と仲よくするように、本能がそうさせているのかもしれません。

太陽はなくなりはしませんが、夜は隠れて姿を消します。

夜の太陽星は、昼の太陽星に比べて輝きが足りず、エネルギー不足の傾向があります。そのため、太陽星の悪さが出やすかったり、良さが発揮されにくいと言われています。

それは、私もそう実感しています。

輝きの強い太陽星に生まれたかったなと、昼の太陽星の方を羨ましく思ったこともありますが、自分がいつ生まれるかを決めるのは元々が不可能なことです。

その時間に生まれてきたのが自分の宿命ならば、受け入れるしかないのだと占術を学ぶようになって悟りました。

生年月日から占う命術は、自分が持ってうまれた宿命が分かります。


私が自分自身を検証しても、そして他の方の鑑定をさせていただいていても感じるのは、占術が違っても、同じ人を占えば、だいたい同じような宿命傾向になるということです。

特に自分の弱点や悪さに関しては、同じになる確率が高いと痛感しています。

持って生まれた弱点を完全になくすことは不可能に近いくらい難しいです。

紫微斗数では、強みを持つ宮を活かし、弱点となる宮の意味することは避けるか、逆に強みを前面に活用することで、弱点を目立たなくして、人生を乗り切っていこうと考えます。

私はこの運命学の考え方がとても気に入っています。

弱点をなくすのにはとても労力を使います。

それよりは最低限だけ直して、後は強みを目立たせることに労力を使った方がよっぽど楽にできますし、即効性もあると思います。

自分の弱点と上手に付き合うことは人生の幸福度を上げることになるのです。

※みんなのフォトギャラリーから画像をお借りしました。素敵な写真をありがとうございます。


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