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幸せを諦めたくないあなたに ~四柱推命という占い~
皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
11月に入りましたね🍁
11月は和暦では霜月(しもつき)とも言います。
寒さが深まり、霜が降りてくる月という意味からそう呼ばれるようになりました。
もともとは旧暦の11月のことを指していますので、新暦では12月の中旬になります。
それくらいの季節のイメージなら霜が降りるくらいの寒さも納得できますね。
この二三日は、ずっと紫微斗数の鑑定例を文章に四苦八苦しながらまとめる毎日でした。
私がまとめるとやたらと文章が長くなる・・・💦。 キレのよい端的でまとまっている文章を、難なく書ける私になりたいです😭
私は鑑定では命術は、四柱推命と紫微斗数を使います。他に九星気学で判断する時もあります。
四柱推命は、生年月日と生時から、干支を使った命式を出し、その人の先天的な運気や性質を知り、さらに後天的な運気を判断する占いです。
先天的な運を宿命、後天的な運気を運命と呼びます。
四柱推命では、命式を陰陽五行の考えに基づき、自然界で起こる色々な事象を人の宿命や運命と考えて、吉凶を判断していきます。
的中率が高いので、「占いの帝王」と呼ばれています。
吉凶の判断がはっきり出ますので、ある意味、残酷な占いと言えます。
四柱推命は、命式の季節と五行のバランスを一番重視します。
五行がお互いに良いバランスであり、「五行周流」していることが一番良いこととされます。
四柱推命で、自分の器や欠点を目の前に突き付けられるのは、とても覚悟がいることです。
ただ大切なのは、知ってからの自分の生き方だと私は思っています。
自分の足りない部分を補うために、どう生きるか。
結局は、その人自身の生きる姿勢で今後の人生は決まっていきます。
いくら「良い命式」を持っていても、意識が足りなければ活用しきれずに芽が出ません。
逆に「悪い命式」でも、その人の自覚次第では、大難を小難にし、小難を無難にして、より良く生きることは可能になります。
私は、決して人の命式を否定したりはしません。
どんな命式でも、その人が幸せになるための策はどこかにあるはずだと考えています。
足りないものは、後から補えばよいのです。
そう考えると、残酷な一面を持つ四柱推命の結果を私は恐れなくなりました。
占いは人が幸せに生きるために存在します。
そして、人は誰でも幸せになる権利があります。
自分の幸せを諦めない方の一番の味方として、お役に立ちたい。
それが占い師🔮玲月彩良の目標です☺️