自分が愛にふさわしいかを神さまに試されている②~夫妻宮の化忌星が教えてくれること~
皆さま こんにちは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
今日は少し暑いくらいの陽気ですね。
まだまだ、冷たい飲み物が欲しくなります。
私の夏のお気に入りは「水出しコーヒー」。
水でゆっくりと抽出するので、飲みやすくて、
どんなスイーツにでも合うところが好きです。
さて、昨日の続きです。
昨日は紫微斗数の化忌星が恋愛や結婚に及ぼす
可能性を見ていきました。
化忌星の影響が大きいと予想される、
「男運」が悪い方の「男運」を上げるには
どうしたらいいのでしょうか?
「自分が恋愛に、そして相手に依存しない」。
この自己防衛の姿勢に尽きると私は思います。
方法や対策としては、
①一緒にいる時間を減らす(別居婚・週末婚)
②年の差や外国人を選ぶ
③自分が晩婚を選ぶ
などがあります。
相性が悪い相手に、物理的な距離を取ったり、
自分の許容力を広げるための手段を使って悪さを
軽減します。
悪さに対しては直接的な効果がある手段ですが、
プラスして、「恋愛の自分の中の優先順位を
下げる。」という根本的な意識改革にも
取り組むことが、一番大切なことだと思います。
友人でも、仕事でも、趣味でも、何でも
構いません。
自分が恋愛よりも大切にできる分野を
もつことで、恋愛に偏重しがちな
自分のバランスを取ることができます。
そして彼や恋愛以外の人や世界との交流は、
狭くなりがちな自分の視野を広げてくれます。
そして経済的なゆとりや自立も大切な要素に
なります。
「腹が減っては戦が出来ぬ」ということわざが
ありますが、自分が自立することで、
相手や恋愛関係に対して期待することが減ります。
その結果、恋愛にすがる必要もなくなります。
できれば、結婚後も家庭に完全に入ってしまう
のではなく、家以外の自分の居場所を作る努力を
していくほうが、相手と円満に長続きするために
良いと思います。
夫妻宮に化忌がある方は、自分を確立させること
で「男運が悪い」ままの人生を挽回することが
可能になります。
逆にいうと、それが出来ない方は、やはり、
どんなに好きでも、相性が悪い方とのご縁は
諦めたほうが、ご本人の幸せにより近くなるよう
に感じております。
恋愛や結婚の相性は、様々な視点からの相性が
あります。
100点満点の相性の方と巡り合って、結ばれると
いうことは本当に奇跡に近いです。
恋愛や結婚で幸せになるために、大切なのは、
相手のために自分が変わる努力ができること、
相手の方も自分のために変わる努力を
してくれること、
お互いに対して人間的な信頼があること。
これができるお二人が、添い遂げて幸せになれる
関係のお二人だと思います。
夫妻宮の状態が良い方は自然にそれが
できるようなお相手を自分で探すことが
できます。
ただ悪い方は、そうではない相手に固執して
しまって、自分の幸せを逃してしまう危険が
あります。
そうならないためには、自分がまずは
強くなることです。
夫妻宮に化忌星がある方は、まさに、自分が
その愛にふさわしいかを神さまに試されて
いるのです。
※みんなのフォトギャラリーから
写真を使わせていただきました。
素敵な写真をありがとうございます。
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