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海外旅行記|プロローグ “どうしても海外に行きたい”
おはこんばんちは、Saachanです。
本格的に海外旅行記をはじめるまえに、触れておきたいことがあります。
それは、この海外旅行が実現するまでの経緯(いきさつ)です。
海外旅行をすることになったきっかけ
コロナでフランス留学が延期
こちらの記事で触れている内容なのでかなりはしょりますが、権利を取得していた約1年間の交換留学がコロナで延期され、結局行かずじまいになったんですよね。言葉を選ばずに端的にいうと、諦めてしまったんです。
他の後悔していることと同じくこのときもきっと、私が「自分自身との相談」がうまくできなかったことがかなり関係があると思います。「自分自身との相談」については自己紹介記事の「noteをはじめた理由」で具体的に書いています。
どうしても在学中に海外に行きたい
やはり「自分自身との相談」が不十分だったそのときの選択を後悔せずにはいられませんでした。
しかもその選択をしたときはそうでもなく、時間が経つにつれてどんどん後悔の気持ちが生まれるんですよね。いつもその選択をするときにことの重大さに気づけていないからこういうことが起きるんです。
後の祭りとはまさにこういうことです。
本当に困ったことです。
しかし、大学3年までで卒業単位をしっかり取っていた私にはたっぷり時間がありました。
その後も海外に行きたいという気持ちは変わらず、いろいろ情報収集をしたり周りに相談したりしていると、あるとき一緒に海外旅行に行かないかという声が掛かりました。
”マミータ”とその妹と大学生4人でスペイン旅行?!
実は最初、実際に行った旅行とはメンバーも行き先も全く違ったんです。
高校で出会って今も定期的に会う仲の4人グループにコロンビアのハーフの友達がいるのですが、その友達がグループLINEで「夏休みにマミータとスペイン行こうと思ってるんだけど一緒に行きたい人いる?」と言ったのが発端でした。
(※マミータは友達のお母さんの愛称です)
高校の頃から、友達がコロンビアに帰るときについていくのもいいしいつか一緒に海外行きたいね、と話していました。なのでこれは絶好のチャンスだ!とみんな歓喜。
4人のうち2人は初海外だし多分言葉もわからないけど、マミータがいれば怖いもんなしだということでみんな乗り気でした。
マミータの妹さんも一緒に行くことになり、コロンビアからの入国可否問題でポルトガルからでないと行けないやらなんやらありましたが、知り合いがいてスペインに泊まれるところもあるからとりあえずそこには滞在しようということになりました。
しかもプランはお任せということでうちらの好きなようにしちゃおうぜ!とみんなで何度か電話やらzoomして相談しました。コロンビアよりレア体験度は減るものの、十分すぎるくらいにわくわくしてました。
次回、“マミータの衝撃発言”
見たことのない現地ツアーの予約に関してはスペイン語話者のマミータが仲介してくれるし、あとは航空券を買えば一通り計画がひと段落するというところまで来てました。
順調に話が進んでいるように感じていましたが、ある日、急に目を疑うような通知が…!
続きは次回。
読んでくださってありがとうございました!