ポイズン

”目”っていうのがいるのよ。

透明な目。

たくさんいるの、そこらじゅうに。

”目”っていうのは最大の邪魔者なの。


見えるの。


アタリ・ハズレが見えるのね。
だから目をつむってたら、ここにも、感じる。

五感は便利でもあるけど、天との交信を効かせなくする盾みたいなもので、五感で誘惑されちゃうの。

限りないものを限定してしまう。
果てしないものを狭めてしまう。
持ってるものを大切にしてるつもりで、固めてしまう。

自分で成功という答えまで求めだした。

答えはココだ~!!って。
自分の成功の道をたどるのね。

アタリ・ハズレが答えを決める。
成功を求めたら、それは成功にはなるよ。

だけど、ここにいること、選択できる自由がある。
それだけでいいじゃんって思うんだけど。

目と鼻と口とが、ただ笑い袋にくっついてるだけ。
(「笑い袋」は“ちびまる子ちゃん”に出てきたボタンを押すと笑い声を出す袋のかたちをしたおもちゃです)


心は動いてればいつか何かにぶつかるんだよ。
その時、賛成も反対もあるみたいに、反発もあるしつながってもいく。

動いてたらぶつかりもするけど、いつかつながっていくんだよ。

死んだらどこへ行くかっていうと、心はとどまるのね。
新しい心を持つから別のところへ行けるんだよ。
古い心を持ったまんまで別のところへどうやって行こう。

天が光で心の命を宿らせた。
魔法じゃないけど魔法みたいに、奥深い。


心を動かさないでいるから、そこにしか心がいることができなくなって、ぶつからなくなった状態でいたらぶつかることを逆に恐れるようになった。


心がぶつかると天使は解放されるはずなんだけど、ぼくがぶつかってみると ”いってーんだよォォ!!” って、いきなりナイフ出してね、大騒ぎする。

ナイフっていうのは反発ってことね。

自分の心にぶつかられると被害者意識が強まってね、めちゃくちゃ痛がって。


それは実は違うんだよ。
本当の自分を生きたらいいじゃない。人がすべて同じ心じゃなくちゃいけないなんてない。

あの目はね、自分の世界が生み出せなくなるポイズン、つまり毒なんだ。


発展を恐れている時代じゃない。
ナイフなんていらないんだよ。
自分の世界だもん。
自分でうみだすのが “世界” なの。
自分の世界が動くことを恐れるようになって、ゲームの中で生きていこうとしたり、そっちの世界に住み着くようになって、正確に変えてもらうために何かに頼りはじめる。


光は永久的に変わらない。

愛はあるってこと。

固体は進化し続ける。

抵抗するから痛みを感じるの。

天使はナイフを出す人が怖いんじゃない。

受け入れないから遠慮してるんだよ。

だけど、動かない人生なんてひとつもない。
それでも知らず知らずのうちに動くんだから。
時間がくれば、 “これまで動かなかった!”
っていう風に動くんだろうし。


自分の力しか信じないのはゼロポイントではないよ。
昔は自分の光のことばっかり信じてたんだ。
つまり、ゼロポイントではない。


光のことを教える先生は存在できる。
でも、ゼロポイントの先生は存在できないの。

それぞれにゼロポイントの考え方があるし、自分のゼロポイントを語る必要もない。
語った途端、周りのゼロポイントと噛み合わなくなってくるんだから。
だから論争になりやすいけど、論破なんて成立しない。

ぼくもゼロポイントについてはわからないこともあるけど、でも、ただわかることは、自分はゼロポイントを信じてる。
“信じられる” ってことだよね。


自分のゼロポイントを持っておけばいい。
自分のゼロポイントを生きろ!ってこと。
それに伴って自分の光も失ってはいけないよ。


ゼロポイントと光があることによって、”真のゼロポイント” がうまれる。

これまではスペシャルだったパワーを、覆す。
スペシャルじゃなくする。
地球の真っ中心から覆す光で星へ行くの。



これをどんだけヘラヘラして聞いてられる?
逆にウソヘラヘラなしだよ。
フリのヘラヘラなし。
ガチのヘラヘラね。
ぼくが見たことあるヘラヘラはほとんどがポイズンにやられてたけど。(笑)

本物のヘラヘラって、ホントいいよね♡

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