note 2日目「スキ」って「好き」?
note、2日目です。
使える機能を、少しずつ試してみようと思って、公式ページをみています。
「スキ」の機能。
初めて見たとき、ちょっとドキッとしました。
スキって「好き」?
「いいね」「役に立った」は、慣れてるけど…
意識しすぎですね。一人で照れてます。
逆に「スキ」をもらえたら?
お気に入りの画像を付けて、お礼が伝えられるんですね。
どんな画像にしようかな?って、ワクワクしていたら、ゴッホを思い出しました。
1888年、ゴッホは、フランスのアルルで、ゴーギャンを待っていました。
その時、画家のコミュニティを作りたい!と、
仲間を募りましたが、来てくれたのはゴーギャンだけ。
それでもゴッホは嬉しかったと思います。
ゴーギャンに、とても魅力を感じていたから。
5歳年上で、海外生活の経験もあり、自分の芸術をもつ存在。
「ひまわり」の絵をいっぱい描いて、ゴーギャンを迎えようと思いつきます。
生涯で描いた「ひまわり」は、全部で7枚。
そうちの4枚が、この時、描かれています。
昨年、ロンドンナショナルギャラリー展で、その特別な「ひまわり」が来日していました。
それは、ゴーギャンが特に気に入った1枚だと言われています。
ゴッホは、弟のテオに手紙で伝えています。
ゴーギャンは、とても大きな美しい日本の花瓶に入った、クロード・モネのひまわりの作品を見たことがあるけれど、きみのひまわりのほうが好きだ、といつだったか言った。ぼくはそう思わないが ただぼくの力が弱まっている気はしない
二人がモネについて話しているのもおもしろいです。
ゴッホとゴーギャン展 図録 2016年発行 pp.178-179
Van Goho and Gauguin
Reality and Imagination
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?