2024.11.10(日) 中川町 満ちゆく日 at 極楽寺
以前に札幌のヒシガタ文庫さんで行われたイベントの第2回目が、中川町で行われました。
石川朋佳さんの蕎麦+文月ふみさんのアート+Chimaさんの歌 というそこにしかない組み合わせで。
Chimaさんは結構やっているみたいですが、お寺でのライブというのも珍しいですね。
少し早めに行って、石川朋佳さんの蕎麦打ちを見学させてもらいました。色々とお話をしながらで、貴重な経験をさせていただきました。
1) sleep
2) 夜明け
3) たのみごと
4) みもれっと
5) 知らない世界も見飽きた
6) うちの場合
7) drOp
8) きょう
9) モヒカンと亀
10) きみの記憶
アンコール) たびのうた
「sleep」見たり話したカンジでは、全部で30人弱いてChimaさんファンだから来たという人は2人かな?といったところで、あとは中川町&OfficeCUEの仕事の関係の人と中川町近辺からイベントと聞いてやって来ましたという地元の方々。そんな中でいきなりカバー曲だと!?と驚かされたサクッテさんでした。歌い終わった後に「皆さん眠いかな~と思ったので」という、何故かいつも聴いている人を寝かせようとしてくるChimaさんでした。
「夜明け」新曲の。夜あけ、よあけ、かも。富良野で作られたやつですね。明るくて良い曲なので音源化が待ち遠しいです。
「たのみごと」おっきな杉の木を見て、ハッとした気持ちから出来た曲ということです。大きな愛を感じます。
「みもれっと」イベント前に、極楽寺の横に生えているというワラビ林を見に行ってきたというChimaさん。そこでワラビなカンジの曲をやります~といって選曲されたのですが・・・?
「知らない世界も見飽きた」ikireで最初に作った曲です。懐かしいですね~、私が。というMCに笑わされました。この日のChimaさんのMCは過去体験した中でもかなり面白かったです。
「うちの場合」お決まりの母親面白エピソードから。この曲は泣けます。
「drOp」中川町の木材で作られたエレキギターを使用しているChimaさん。ギターのお話のあと、お寺には合わないんですけどエレキギターを最大限活かせる曲ということで。いやぁ、ほんっとにお寺に一番合わない曲だったかもしれないですけど、受けはとても良かったように見えました。
歌い終わった後には「シャワーをしながら息をするという特技を私だけが持っていると思っていた時期に作った曲です。」というエピソードを披露し皆さんをザワつかせていました。
「きょう」Office CUEのファンミーティングの2日目の朝に、疲れ切ったオクラホマさんに対してChimaさんが二人だけの為に歌ってあげるというようなことをしているらしく、その曲です。という曲紹介。この日の曲にまつわるトークやばすぎるんですけど。
「モヒカンと亀」こちらもお決まりの佐賀県でのエピソードトークから。
「きみの記憶」ずっとこの曲をやるのを忘れてるんじゃないかとハラハラしてましたが要らぬ心配でした!中川町のテーマソングですね。やはり中川町で聴くきみの記憶が一番いいんだ!
「たびのうた」たびのうたで終わるのいいですよねぇ。終わってしまうのは寂しいけれど、次はどこへ旅をして出会えるのかなぁみたいな。
オランダツアーでの話で、トーク中にお客さんが突然「??」ってなった瞬間があったらしく、同行してた近藤康平さんに「英語で変なとこあった?」と聞いたら「英語がどうこうじゃなくてChimaちゃんは日本語でもいつもそうだよ。」と言われ、ショックを受け2日間くらい立ち直れなかったという話をしていました。「まぁでも自分のままで、いきます!」とおっしゃっていましたが、そうですねぇ。うん、みんな近藤さんと同じ事を思ってると思います。