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おかげさまで100日を迎えました。

こんばんは。
両手はあかないけれど考え事をする時間がたんまりある。本業はお休みをいただきつつ育児という24時間営業の真っ最中です。
少し長めのつぶやきを残していきます。


おかげさまで100日を迎えました。
この3ヶ月を振り返ってみようとしてみたものの、坦々と過ごしてきたつもりが感情が忙しい。とりわけはじめの1ヶ月は私の人生の中でも特異な時間を過ごした。
とりとめのないお話になりそうだから振り返ることはやめて、現在地を記録しておく。

子がごきげんだから私もごきげんなのか、
私がごきげんだから子もごきげんなのか、
卵が先かニワトリが先か状態ではあるけれど、
おおむね穏やかな日々を送っている。

きっと大変だ!!と構えすぎていたのかもしれない。家族や友人に支えられて、よく飲みよく眠る我が子に救われなから育児初心者としてやれることは増え続けいている。同時に全パパママへのリスペクトが日に日に強まるばかり。

毎日何かしら開発される身体感覚を目の当たりにするのが単純におもしろい。手をじぃ〜っと見つめていたかと思ったら次の日には自分の手を自分の手で握ったり、気がついたらおもちゃを握ることだってできるようになっている。

今のところ私の半径50㎝が彼女の心休まる場所であることが誇らしい。

喜怒哀楽が徐々に形成されていく過程を眺めながら、人ってこうやって形成されていくのかと驚くことばかり。
はじめての驚きや葛藤をきっと私たちも追体験をしてくのだろう。

ある友人はいった。帝王切開ができる時代でなければ私たちは死んでいたと。彼女は2晩徹夜しても産み落とすことができず帝王切開をお願いしたという壮絶なお産を経験している。私も促進剤など色々試みたけれど骨盤が全く開かず帝王切開での出産となったのであらためて口にしてみると人ごとでなくゾッとする。
子は当たり前に外に出てはこない。

3歳児を連れた彼女からは、喜びとともに育児による疲れも少し滲み出ていた。
今度はどんな感情を私たちにくれるのかと怯えながら少しわくわくもしている。

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