窓際の席
曇り空。
窓際の席。
美味しい朝の時間。
ゆっくり朝の時間。
街並みが見える。
遠くに椿が咲いている。
外の静寂の景色に似合う
耳から脳に送られる信号は昨日のピアノ
とても穏やかな音の波がやって来る。
みんなで作る音の心臓部のどこかに私はいたかったんだとあらためて思った。
それがどんなほんの片隅でもいい
そこの景色からは遠く離れた場所にいても
細い線の糸に似たつながりに携われるのは
嬉しいし楽しいしおもてなしだし
最高でありがとうなのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?