階段で
その出勤の最後の日。
嬉しいことが起きた!
朝、階段を降りていたら
サキコに『おはようございます。』と言ってくれる若い男の人がいた。
どうして嬉しかったかというとそこにいた時、相手の人から先におはようございます!と言われたことがなかったからだ。1000人くらいいるのか?働いている人の人数は不明だったがサキコと朝すれ違う人は限られている。
朝の挨拶
それは自然なことだと思っていた。
おはようございます!
サキコはすれ違う人に言っていた。
その場所ではほぼ返事が返ってこなかった。
返事を期待して挨拶しているわけじゃない。
すれ違うだけでもご縁なのだ。
ご縁なら気持ちがいい方がいい。
誰かれ構わずしているわけでもない。
そこでサキコとすれ違う人限定だった。
最後に素敵なことが舞い降りて♪
それだけで朝からサキコは嬉しくなった( ´_ゝ`)
そんな事を思ってふわふわ階段を降りていたら階を間違えた…
通常運転である!(笑