ネクタイの日
月に何回かネクタイを締める日がある。ここへ来てネクタイを締める日が来るとは思っていなかったのだけれど、これがなんだかメリハリがあっていい感じなのだ。
世のネクタイを締める時の男性たちはこんな気持ちなのだろうか?
ネクタイを締めるという行為はなんだか気が引き締まる。
こういう感じは女性の服装でいうと着物が当てはまるのかもしれない。着物となると男性も同じか。。。
正装というか今までネクタイなんてした事がなかったものだから新鮮さとちょっとの緊張と反日常な感じがするのだ。
着物でいえば帯なのだが締めるという事で考えるとやっぱり身体がしゃんとする気がする。
時計をしてもそうだ。手首を締める。
今携帯を持っているのが一般的なので腕時計をつける機会は減っている。腕時計の出番は携帯の普及によってだいぶ減ったのではないだろうか?
そんな中たまにでも気にに入った時計をすることは気持ちがいいことだ。
話をネクタイに戻す。
あくまでも私見だけれどスーツは戦闘服のイメージだ。ネクタイがポイントになる。
いや、作業着だったりエプロンだったりフォーマルなドレスだったり白衣だったり…どんな服でも仕事をする服は戦闘服のイメージなんだけれど締めるに視点を当てるとそうなる。
そうだ。そういう意味ではベルトもそうだった。
ネクタイに限らず日常でちょっとしゃんとしたい時は身体に少し圧力をかけるといいのかもしれない。
希望とすれば日常で着物を着る生活がしたい♪
思ったことを書きとめる待合室。
ネクタイの日は私にとっていい経験なのだ。