【人口】現在と40年後の人口
今日は札幌市の人口についてお勉強します!
40年後は10人に4人が高齢者!
まず、札幌市の総人口ですが、現在は200万人弱。
3つの年齢層のグループに分けると、その比率が以下のグラフのように推移していくそうです。
ここで注目したいのが、40年後、2060年の人口です。おいもちゃん的に解釈してみました。
65歳を過ぎても、自立して働ける人たちは多いと思います。
とはいえ、ざっくり見ると、「現役バリバリで生活できる世代」と、「まわりのサポートが必要な(もしくは、必要かもしれない)世代」の割合が半々、という印象です。
また、人口は、今後40年で20%も減ってしまうようです。それだけ、消費する人も、生産する人も減っていくということです。
自分にも、まわりにも、やさしくありたいおいもちゃん的には、「困ったときに助け合えるだけのサービスを提供できる社会」であれるかどうかが心配です。具体的には、育児とか教育とか介護とか医療とか、そういう系です。…さらに言うと、心や体が不調になりにくい社会とか、不調になっても生きやすい社会とか、うーん、、キリがないけど、そういう系。
市町村別で見ると、札幌市の人口は全国4位
現在の人口を市町村別で見ると、↓こんな感じでした。
参考までに、日本の人口に対する割合も見てみました。
日本の10人に1人が東京都民!もう1人は、横浜、大阪、名古屋、札幌、福岡のいずれかに住んでいる!
日本の人口集中が垣間見れる気がします。ふむふむ。
今日のまとめ
40年後の札幌は、10人に4人が高齢者、1人が子ども。人口は、今より2割減る。
札幌だけでなく、北海道ラブのおいもちゃん的には、北海道の人口が札幌に集中して、道内の他の地域で過疎化が進んでしまうとしたら悲しいです。北海道全体で豊かになっていきたいです。
でも、それを言うと、北海道だけでなく、日本全国豊かでいてほしい。。おいもちゃんとしては、年齢を重ねても、健康で元気に過ごせるように、日々できることを続けたいです。その一方で、自分やまわりの人が、誰かのサポートを必要としたときに、助け合える社会でいられるように、自分にできることを考えていきたいです。
出生率をいかに上げるか、移住者や観光客をどう増やすか(そもそも増えた方がいいのか)などなど、人口に関する様々な課題は、少しずつお勉強していきたいです。
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