札幌演芸メモ
最近出来た趣味である、札幌のお笑いライブめぐり。思ったよりいっぱいあるので、行ったことがあるのをメモ。東京のように毎日どこかで何かしらやっているというほどではないけれど、全部回っていると十分に楽しめるくらいの量がある。
主な小屋(ライブ会場)
札幌の劇場のメッカは主にすすきのと琴似。
・ことにパトス:地下鉄東西線琴似駅直結。キャパ150人。吉本興業札幌事務所(札幌吉本)の定例ライブ会場。
・コンカリーニョ:JR琴似駅徒歩3分。キャパ250人。演劇やダンスなど幅広い用途で使われる。最近、札幌吉本が本州からのゲストを呼ぶライブの際に使っている。
・スペースアートスタジオ:地下鉄南北線すすきの駅徒歩8分、中島公園駅徒歩5分。キャパ80人。すすきののビルの中にあるバー併設の劇場。夢カンパニーの定例ライブ会場。札幌の地下ライブ会場の代表選手。
・マルチスペースF:中島公園駅徒歩2分。キャパ50人。最近お笑いライブの開催頻度が増えている会場。『長崎は今日も雨だった』の作曲者・彩木雅夫の会社が持っているビルの中に入っている。
・YouTuBarついDEにあそこ2:中島公園駅徒歩5分。キャパはたぶん10人ほど。上記のスペースアートスタジオの斜向い。バーの一角を舞台として使っている小さな小屋。
主なレギュラーライブ
笑道(わらいどう)
吉本興業札幌事務所(札幌吉本)の定例ライブ。主に第3日曜日、会場はことにパトス。観客投票制。プロのみの「黒帯」と、アマ中心でオーディションライブも兼ねる「白帯」の二部構成。
ネタとコーナーのライブ
札幌吉本の定例ライブ。月1回。会場はことにパトス。ネタの他にバラエティ番組の企画のようなコーナーがある。笑道「黒帯」の上位成績者が出演することもあり、札幌の中でも特にハイクオリティなライブ。
札よしと○○のお笑いライブ
札幌吉本の定例ライブ。月1回。会場は主にコンカリーニョ。東京吉本からゲスト芸人を招いて行うライブ。タイトルの○○の部分にゲストの名前が入る。知る人ぞ知るネクストブレイクくらいのポジションがゲストに来ることが多い。
ramchop(ラムチョップ)
札幌吉本の定例ライブ。月3回。会場は札幌ファクトリーアトリウムの特設会場。若手の腕試しという位置づけなので無料で見れる。
太田プロ札幌お笑いライブ
太田プロ札幌事務所の定例ライブ。月1回。観客投票制。メイン会場だった狸小路の札幌プラザ2.5が閉館のため、現在メイン会場は流動的。毎年正月のライブには太田プロ東京からのゲストが来る。
THE・Dream笑
札幌のインディーズ事務所・夢カンパニーの定例ライブ。月1回。会場はスペースアートスタジオ。観客投票制だが、順位はなくトップとビリのみ投票する。
笑RAPS(わらっぷす)
札幌のコンサート運営会社WESSが関わっているネタバトルライブ。観客投票制。札幌の芸人は吉本以外プロ・アマ問わずほとんど出演していた。メイン会場のクラップスホールが閉鎖のため現在は終了。形を変えての再開を期待したい。
東区役所前横近くお笑いライブ
月1回。会場はスペースアートスタジオ。出演者は笑RAPSとかなり重なっている。札幌市東区のコミュニティFM(本社が東区役所前駅近くにある)の番組から出来たライブのためにこのタイトルになっているが、東区役所前ではなくすすきので開かれている。
お笑い天下一武道会
月1回。会場はYouTuBARついDEにあそこ2。フリーエントリー制。出演者と客の距離がほぼゼロな地下ライブ。観客投票制で、優勝者はコミュニティFMの番組MCを1ヶ月担当できる。
North Star Creation
プロ・アマを問わないフリーエントリー制の定例ライブ。札幌の芸人のネタの底上げを目的に2020年から開始された。月2回。会場はマルチスペースF。主催者の人脈か東京からのゲストが参加することがある。
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