どこで手に入る?あのモフモフ山高帽 …ネモ Nemo がよく被ってる ファーハット が気になる… ユーロビジョン2025は スイスのバーゼルで開催~Eurovision Song Contest 2025
ユーロビジョン・ソング・コンテスト 2025 の開催都市は スイスのバーゼルです。36年ぶりにESCスイス開催もたらしたアーティストが、今年5月スウェーデンのマルメ大会で優勝したネモ Nemo (Nemo Mettler)であります。優勝候補ナンバー1だったクロアチア代表のベイビー・ラザニア Baby Lasagna を抑えての優勝。現場で観ていてもそのステージ上の歌とパフォーマンスは、その完成度の高さにおいて 他アーティストと比べて”まったく別格”で 客観的にみて間違いなくこの人がナンバーワンでした。
生まれはベルン州ビール/ビエンヌ。10代の頃から音楽的な才能を開花させ、ミュージカルに出演したり ラッパーとして注目を集めたり、スイス国内では既にかなり知名度ある人みたいですね。これまで多くの楽曲をリリースしています。今回のエントリー楽曲「The Code」は幼少時に参加した子供オペラのモーツァルト『魔笛』にインスパイアされたとか。またアニメや音楽など日本のサブカル文化が大好きで 楽曲「Usserirdisch」の PVを日本で撮影しているほどの親日家です。
同じ2018年には国内で権威ある スイス音楽賞の 年間最優秀楽曲賞、年間最優秀ライブ・パフォーマンス賞を含む全 4部門を受賞(楽曲「Du」)。また 2021年には スイス版『ザ・マスクド・シンガー The Masked Singer 』にパンダの被り物で登場しているので 本国ではいかに顔なじみなアーティストであるかがよくわかりますね。
ESCで優勝した初のノンバイナリー・シンガーということで LGBTQ+コミュニティにとっても大きな意味を持つことになった今回の勝利。しかし本人はまだまだコミュニティを取り巻く現状に不満と見えて、優勝後には現在のESCの在り方に関する批判的な発言もしています。また決勝のステージ上では喜びのあまり優勝トロフィーを根元からポキンと折ってしまうハプニングがありましたが " トロフィーは簡単に修理できるけど、ホントに修理が必要なんはESCかもしれないねー ” てな皮肉も語ってます。ユーロビジョンの覇者となり俄然自身に注目が集まるようになった昨今は、スイスで第三の性別が認められるよう政府に働きかけるなど、ジェンダーの多様性とその権利に関する積極的な活動しているようです。
ところで…彼がプロモ写真などで被ってるあの印象的な”モフモフした帽子”が超 気になりますね!今年の大会でマルメ・アリーナに集った大勢のファンの人たちもコレを被ってアピールしておりました。このユニークな帽子ですが、いったいどこで売ってるのでしょうか??来年のバーゼル大会PRビデオの中で登場する人たちもバンバン被ってるようで割と現地ではメジャーなのかな?
このフェイクファー・ハット どこの製品なのでしょうか。
手に入れたいな~現地行けばあるのかな~
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