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②目標達成する方法、計画を考えない とは?

この記事では、<宇宙式サラリーマン4つのプロセス>のうち、②目標達成する方法、計画を考えないを説明していきます。

①目標を立てる
②目標達成する方法、計画を考えない
③立てた目標を気にしない
④目の前の仕事に誠心誠意取り組む

プロセスの2番目。ここも大事です。立てた目標に向かって、さぁがんばるぞと腕まくり。それは、まさに、三次元的、私たちが生きている、言わば地球的なやり方ですよね。親にも学校にも、これまでの社会にも、私達はそう教わってきました。

目標(ゴール)を設定したら、当然目標達成までの方法や工程、スケジュールを考えます。

特に、どうやったら目標達成できるか。という方法、やり方については、頭を悩ませて考える部分だと思う方は多いのではないでしょうか。

宇宙式サラリーマンは、この「頭で考える」ということを大胆に捨てます。

考えることが楽しい、ワクワクする、力が湧いてくる、疲れを感じない、気づいたら時間が過ぎている、などの前向きな気分を伴うものならば、それは続けるべき状態と言えますが、「どうやって達成するんだろ…」「考えなきゃいけない…」「思いつかない…」「このままじゃダメだ…」「どうせこの目標には無理がある…」というネガティブなループにハマるくらいならば、いっそ、考えることをやめます。

宇宙式の宇宙式たる所以は、この目標達成までのプロセスを「宇宙に考えてもらう」ことにあります。

目標達成する方法や計画を、人間の小さな脳みそで考えない。考えて上手くいくこともあるとは思いますが、人間が考えるものなど、宇宙の叡智が用意するプロセスには遠く及ばないものです。頭で考えず、宇宙の叡智を閃きとしてもらう。顕在意識、潜在意識の話でもあります。5%と95%の話。

自分で考えないのはいいけど、閃きなんて霊感強くないし。と思う方もおられるかもしれませんが、閃きは「霊感」とか「見える」みたいな話とは違って、私たちの毎日でも日常的に起きていることなんです。

あ、そうだ、アレをやっておこう、とか、そう言えば、コレどうしたかな?と、ふと、思うことがありますよね。ボーッとしているときに「ハッ!」と思いついたり。そういうときはまさに、宇宙の叡智が閃きとして降ろされている瞬間です。

当然、事業計画が、事業計画書として宇宙からそっくりもたらされるわけではなく、私達が普段仕事に向き合う中で「こうした方がいいかも」と思いついたり、周囲の人々から「こうして欲しい」ともたらされたり、ときにはとんでもなく悪いことが起きたと思ったら、一転良い方向に転がるということなどもあり、方法は様々ですが、どんなアイデアやチャンスが転がり込んできてもいいように、善いことも一見悪いことも、宇宙の叡智と信頼できるように、自分の心をオープンにしていることも大事かもしれません。

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