「伝わる!」動画の作り方 見続けてもらうのに大切なこと 身だしなみと照明
動画で大切なのは「身だしなみと照明」
あたりまえのことですが、
動画で大切なのは、身だしなみですと照明です。
ところが、これを意識しないで
撮影されている動画が結構多く見られます。
いわゆる顔を“ウリにしている”タレントさんなどのように
自分が映る側にならないと
なかなか意識できないものです。
そういうわたしも
実はカメラの後ろ側にいる裏方時代が多かったので
意識することはありませんでした。
身だしなみは大事
今でこそ、わたしも
セミナーの講師で呼ばれることもあり、
自撮り動画を撮ったりしているので、
そういった機会には
髪を切った直後に臨むようにしています。
ただ、撮影現場にいた時代
よく俳優や政治家が
「理容室や美容室に1週間に1回は通う」という話を聞いて
「なぜ、そんなに行くのか」理解できませんでした。
わたしが髪を切る前の
わたしの写真です。
わたしの場合、くせっ毛なので
髪が1センチ伸びるだけで
ボサボサに見え、
肌もくすんで暗く見えます。
もちろん脂ぎった顔は
自分でも嫌いです。
印象が変わる照明
そして、もうひとつ大切なのは照明です。
最近では、リモート会議が普及し
正面からのリングライトを使う人が増えて来ました。
でもまだまだ天井からの照明を
使っている人がまだまだ多い気がします。
下の写真は極端な例ですが、
顔が暗く、脂ぎって
怪しいひとに見えませんか?
照明も正面から当たると
顔色がよく見えます。
照明がしっかり
当たることにより
テカテカも飛ばしてくれている気がします
ただのおじさんであるわたしでさえも
爽やかに見える気がします(笑)。
爽やかさの演出は「身だしなみと照明」が大切
爽やかさは
あなたの商品を買ってもらうため
“信頼を得るため”の情報の一つです。
「この人信頼できそう」
これは、どんな仕事にも重要なことですが、
動画でも第一印象はとても大事。
暗い表情の人からは買いたくもないし
その動画さえ見てもらえません。
あなたが、セミナーやコーチ、
コンサルタントなどで
形のない商品を売るために
自撮り動画を使うのであれば、
身だしなみと照明には気をつけましょう。