#002|1年間に約1,000社増える!コンビニより多い不動産業者
不動産業者の数
国土交通省が発表している「令和元年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について」によると、令和元年度末現在での宅地建物取引業者数は、12万5638業者となっています。
6年連続で増加しており、直近では前年度よりプラス1,187業者です。
この数字は宅建業者、いわゆる仲介業者の数になります。街の不動産屋さんの形態がこれになりますが、「不動産業」という大きなくくりになると更に多くなり、具体的には全産業の10社に1社以上が不動産会社という計算になるそうです。
不動産会社とコンビニの数の比較
日本フランチャイズチェーン協会のまとめによると、2020年末時点の全国のコンビニエンスストアの店舗数は5万5924件となっています。
コンビニってどこにでも目に付きますので、全国にかなりの数があると想像してしまいますが、宅建業者の数はコンビニの2倍以上も差があるというのに驚きます。
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