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【札幌カフェ】喫茶つばらつばらクラシック

訪問日:22.11.3 ★★☆☆☆

『喫茶つばらつばらクラッシック』さんにお邪魔してきました^ ^

つばらつばらさんは“本部”もあるのですが、今回はたまたま近くに用事があったので「行ける!!!」とクラシックさんへGo!!!

ほとんど藻岩山のロープウェイに向かう道のりで交差点を曲がってすぐなのですが、真っ先に見える駐車場は別のお店の敷地なので注意です!
(店舗前に5〜6台くらい停められる駐車場があります)

店舗入口イメージ

駐車場と入り口の間には柵が設けられており(まぁ跨げますが)くるっと回って正面から入った方がお店らしい雰囲気を味わえると思います^ ^

訪問した日はぽつりぽつり雨が滴ることもあったおかげで色彩がしっかり映え、なかなかフォトジェニックな予感がします笑笑

扉は重厚で、銅プレートの標識が目を惹きます
店内に入るまで既にシックな雰囲気が漂っています

到着した時刻はまだ開店まもない朝なのですが、すでに駐車場も埋まり気味で当然お客さんも複数いらしていました
広めの店内で座席には余裕がありそうですが、スムーズに入店できてよかったです^ ^

店内はノスタルジーな感じ。。
BGMがこれまでのお店に比べてすこーしだけ主張している気はしましたが、会話などには全然影響のない範囲です

暖炉・・・ではなくストーブだった!
CDと本がずらり
無骨な白熱灯がスチームパンクでなかなかよろしい

今回はボックス席に案内されました
スタッフさんの説明によると、なんでも今はブローチやぬいぐるみなどのハンドメイド製品が販売されているとのこと
後で見に行きましょう^ ^

まずはメニューだ!笑笑

珈琲の選択肢がすてき

朝イチで空腹ということもあり、ふたりともモーニングトーストセットで決まりかな?と思いきや、このセットは土日限定だそう(祝日もダメ)

うぬぬ・・・
ということで僕は(安定の)プリンセット・コーヒーは“ごくり”、連れの人はケーキセット・コーヒーは“さらり”をチョイス

少しおしゃべりもしましたが朝イチで暖房が行き渡っていないのか?少し寒いな。。。
そうだ!さっき案内された物販展示を見に行きましょう!

可愛らしい小動物のアクセサリー
毛玉感満載のぬいぐるみも!

いやいや、なかなかどうして可愛いではありませんか^ ^
ハンドメイドらしく少しだけ覚束ないところもありますが、それもまたよし!
連れの人も興味津々見ていましたが、、、「ハッ」と息を呑む音が聞こえたので様子を見に行くと・・・値札見てた(うん確かに笑笑

あれこれひっくり返して、結局アウトレットのイヤリングをねだられたのでお持ち帰りすることになりました^ ^
(ねだるって“強請る”って変換されるのですね@@ ゆすりか笑笑)

強請イヤリング(角度がざんねん)
ごくり(深煎り)とプリン

さて、ちょうど良い頃合いで注文の品が届きました
プリンの器がレトロでとても良いですね!

まずはごくりをごくり
香ばしい香りと深いコク、まさに深煎り
こういうところでのコーヒーは基本砂糖もミルクも入れないストレートで飲む派ですが、味わい深いわりに飲みやすい印象でした
(猫舌なので“ごくり”とはいきませんでしたがorz)

プリンは硬めです
カフェでプリンを食べるようになって思うことですが、こういうところのプリンは硬く舌触りがしっかりしているものが多いように感じます
サラサラ食べるおやつというより、そういう料理のような雰囲気すらありますね!(普段はプッチ○プリン派)

とにかく、甘すぎないプリンと苦すぎないコーヒーとの相性はバッチリで、とても美味しくいただくことができました^ ^

カウンター席の一角
虚無な感じの木彫くま
忍び込んだ1枚の楓にすらストーリーを感じてしまう

全体的にレトロでクラシックな店作りが押し出されていて、ノスタルジーな雰囲気を楽しめます
時間帯にもよりますがコーヒーの付け合わせの食べ物類の選択肢が限られるのが少し残念でしょうか
まぁ最近のなんでも出てくるカフェのように媚びずにコンセプトを貫いている姿は惚れてしまいますね!

ちょっと良さげなので次回は本店にも足を運んでみようと思いました^ ^
評価は★2としましたが、時間帯を変えてまた来てみたいと思います

独断と偏見に満ち満ちた評価基準
★★★★★:神
★★★★☆:最高
★★★☆☆:かなり良い
★★☆☆☆:基準
★☆☆☆☆:少し残念

桑園おじ

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