【ハンドドリップ】クレバーコーヒードリッパーについて(他雑感)
しばらくクレバーコーヒードリッパー(CLEVER COFFEE DRIPPER)にハマっていました
他、少しの感想です
クレバーコーヒードリッパーについて
このドリッパーはいわゆる“浸漬式”と呼ばれる方法を採用しているもので、札幌市内のコーヒーショップが「誰がどんな淹れ方をしてもおいしい」と強く推していたものです
誰がどう淹れてもおいしい
僕は確かに確かにそう聞きました
が、いただいたレシピを元に初めて淹れたコーヒーは超アメリカン(笑)
そう、僕は“誰でも”の範疇にすら入っていなかったのも今では良い思い出です
今ではいただいたレシピと製品についていたレシピを参考に、少し変数をいじって安定して楽しめています^ ^
(とはいえ豆の種類を変えたりしたときにはミスることも汗)
気になるコーヒーですがドリップするときの“変数”で結果は少し変わるものの、概ね『ボディとコクが強く、比較的酸味は抑えられがち』という感じ(個人の感想です)
できるだけ条件を揃えて透過式ドリップをしたら結構差を感じて驚きます@@
そして基本的に抽出が終わるまで放置する方向なのでドリッパーに張り付いて神経を尖らせる必要がないのはラクちんで、それでいて抽出結果も安定しているので忙しい時間帯には重宝します!
結局、なん点なの?
浸漬式と透過式、そもそもがだいぶ違うので一概に評価は付けづらいですが、あえて点数をつけるとしたら・・・
75点
でしょうか。
え?微妙?いえいえ扱い方さえわかっていれば、どんなタイミングで誰が淹れても75点出せるんです
透過式は変数による振れ幅が大きいので「安定して及第点」は相当すごいことだと思っています
とはいえ飽きる、かも
安定して淹れられる弊害かもしれませんが、実は最近少々味に飽きてきました汗
気分や必然偶然によって結果の変えられるフツー(透過式)のコーヒーの方が、趣味としては何だかんだ楽しい、そんな気がします
とはいえラクちんさの魅力は強い!
日常の場面において使い分けは十分できそうなので、状況に応じて違った方向性のコーヒーを楽しんでいこうと思います^ ^
あ、この記事を読んで気になったアナタに注意事項!
クレバーコーヒードリッパーは類似品が多数あります笑笑
まぁ構造的にサードパーティー製で違いが出るとは思えませんが、気になる人は気をつけてください
あと、浸漬式には(コーヒーで有名な)HARIOの製品もあります。こちらについては全く無知なので詳しくは述べませんが1回の抽出量は少ないので気をつけてください
その他雑感
ここから先はクレバーコーヒードリッパーとは無関係です
タンブラーとかには向かない
「コーヒーを水筒に入れていけばいつでも楽しめるんじゃね?」と思った時期が僕にもありました
結論から申し上げますと全然ダメでした
コーヒーの劣化がすごく、わずか1〜2時間ほどでも強烈な酸味とエグ味の化物に変貌します
これはどうやら酸化に関わっているようで、ホームドリップである以上防ぎようがありません
(逆にいえば市販の缶コーヒーとかはコレを抑えるために酸化防止剤が入っているわけで)
ドリップコーヒーはカップに淹れて冷める前にいただく
抽出後30分以内が目安かな?
これが正しい作法だと思います笑笑
迂闊に混ぜない
以前見かけたCMで混ぜていたので真似てみました
結論から申し上げますと全然ダメでした
そもそも「なぜ混ぜるのか」を理解せずにやってしまったのが問題ですが、出来上がったのはエグ味雑味マックスの化物でした
コーヒーを混ぜるのは浅煎りで味の出づらい豆を使う地方の文化で旨味を引き出すためのコツのようですが、相当の練度が必要そう
日本においては抽出中は極力刺激を与えない方針が向いていそうです
紙コップの味
会社にネスカフェバリスタが設置されているので飲んだことがあるのですが、とてもエグ味が強くて飲めたものではなく全然ダメでした
で、しばらく飲まなかったのですが上記タンブラーの件で紙コップを使用したとき、同じようなエグ味を感じました
(紙コップはアスクルの安いやつ)
検証はしていませんが、もしかしたら想像しているよりもずっと「紙コップの味」って影響あるのかもしれません
まぁホームドリップで紙コップを使う人はあまりいないでしょうけれど、、、某カフェで採用されている紙ストローも味とかにおいとか気にならないのでしょうかね??仮にも専門店なのに、不思議