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【子ども食堂レポその4】 阿見町「こども食堂 クローバー」

子ども食堂サポートセンターいばらきの伊東です。寒暖差はありますが、少しずつ春らしい陽気になってきました。3月25日(金)からは、千波湖畔では桜ライトアップが始まるそうです。暖かい陽気に誘われて、お散歩に出かけてみてはいかがですか?
さっそくですが、県内の子ども食堂の調査報告をしていきたいと思います!

10月に訪れたのは、「こども食堂 クローバー」

毎月第2日曜13時から17時まで、吉原交流センター(阿見町)で活動しています。早速、代表の林さんとご挨拶。
「幸せの四つ葉のクローバーは奇跡的な出会いで見つけられるそうです。
食を通じて、たくさんの子ども達との出会いを大切にしたいです」と、
素敵なメッセージが書かれた名刺をいただきました。
副代表でもあり、ami seed代表の清水さんにもご挨拶をして、
さっそく調理室へ。

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~今日の献立~
・鮭フライ
・ワカメの酢の物
・牛肉の塩ダレ焼き
・カボチャのごま味噌和え
・五分づきごはん
・さくらづけ

ボリューム感満載の満腹弁当!

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管理栄養士の資格をもつスタッフの橋本さんが考えた献立をベースに、調理師免許をもつ林さんが予算やその時の支援品などを考慮して、二人で考えているそうです。
魚や肉に、季節の野菜など、彩りもバランスもいいメニューで納得!
お話を聞きながら、短い時間でしたが、お手伝いもさせていただきました。

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ちょうど、伺ったタイミングが最終工程の盛り付け、パックの詰め作業中。ホワイトボードに貼られた盛り付け例に合わせて、手分けしながら作業を進めます。
野菜やお肉の大きさが不規則なので、きれいに収めるよう注意を払いながらの黙々と作業。「おいしくな~れ」と気持ちを込めながら、お手製のイラストつき「本日のおしながき」を添えて完成~!
野菜もお肉もモリモリ!ボリュームたっぷり♪愛情たっぷりのお弁当になりました。

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休憩中には、皆さん同士で交流しながら、次回の打合せ、情報の交換などを行っていました。

一人ひとりに寄り添い、お声がけする姿

休憩もそこそこに、完成したお弁当を配達用、吉原交流センターで配布用に分ける作業に入ります。その間に調理室の片付け作業など撤収の準備も進めていきます。配達に向かう人、センターの下で取りに来られる方への対応、調理室の片付けなどなど、お弁当を作った後も大忙し!皆さん慣れていることもあり、それぞれの場所でテキパキと作業されていました。

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センターの入口付近では、案内用のチラシや動画を流して準備を整えます。対応していた清水さんは、一人一人にお声がけしたりして丁寧に対応しているのがとても印象的でした。
お弁当の配布以外にも、精米やお野菜、女性用の生理用品の配布なども、それぞれの方に合わせて。
限られた時間の中ですが、あたたかく寄り添うことの大切さを学びました。

グルメレポート(こちらが目的?)もご紹介!

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まずは、メインとなる牛肉の塩ダレ焼きをパクり。
じゅわ~っと嚙みしめる度に牛肉のうま味、冷めても美味しいふんわり肉感がたまりません!
鮭フライには「自家製のタルタルソース」。シャキシャキ食感でフライとの相性抜群、千切りキャベツと一緒に食べてもこれまた美味。
箸休めの酢の物やカボチャの和え物もどれも美味しくて、お腹も心も満たされるお弁当でした。

実はこれが子ども食堂初訪問ということもあり、緊張しましたが、皆さんがやさしく受け入れてくださり、嬉しかったです。
また、ami seedでは、「子ども食堂」以外にも様々な取り組みもされているので、ご興味がある方はぜひお問い合わせください!

子ども食堂調査まだまだ続く!
次回も乞うご期待!

団体名:こども食堂 クローバー
開催日: 第2日曜13時~17時
開催場所:吉原交流センター
Facebook: @amiseed2020
https://www.facebook.com/amiseed2020/
twitter: @AmiAmiseed1
詳細は、サイトをご覧ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、活動内容が変更となる場合があります。

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