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【子ども食堂レポその1】 北茨城市「子ども食堂れん」
子ども食堂サポートセンターいばらきの伊東です。
春がすぐそこまでやってきていますね。
早速ですが、元気に県内の子ども食堂調査報告をしていきたいと思います!
10月に訪れたのは、「NPO法人子ども食堂 れん」
毎月2回、第2・4土曜にレストランアマンプリの跡地(北茨城市)で活動しています。お店の入口には、お手製の看板、お米やサツマイモなどたくさん並んでいました。代表の高倉さんとお話をしながら中へ。すでに調理が終わっていましたが、パックへの詰め作業がピークを迎えていました。これはお手伝いモード発動!
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秋の味覚た~っぷりのデザート付きのお弁当
~今日の献立~
・きの子炊き込みご飯
・まこもだけオイスターソース炒め
・ひじきの煮物
・グレープフルーツ
・かぼちゃのマフィン
・ふかしイモ
ありとあらゆる場所にお弁当が並べられています。レストランの跡地ということで、店内は木のぬくもりを感じられるテーブルやイスが並べられ、透明なビニールシートなど衛生管理にも気を配ります。
金曜・土曜に買い物や調理の準備をされているそうで、スタッフさんによっては金曜のみ、金曜・土曜どちらもお手伝いと様々。
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お弁当用で準備していた炊き込みご飯を多めに炊いたようで、別のパックに詰めることに。私は、かぼちゃのマフィン、ふかしイモのラッピングを開始。かぼちゃのマフィンは、かなり大ぶりで重量感のある出で立ち。かわいい紙容器に入れて包んでいきます。時間との勝負とあり、一極集中!で作業を進めます。
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「そろそろ来る時間だよ~」代表の声がけで更に加速!
お弁当の準備が整い、マフィンやふかしイモを一緒に袋詰め。あっという間に110食の準備完了。次々と取りに来られる方にも、お弁当やお土産をお渡しするだけでなく、一人ひとりに話をかけたりしている様子をみて、代表の高倉さんやスタッフの皆さんのあたたかさを感じることができました。
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こだわりがつまった、カラフルなメニュー表
そんな中、もくもくとメニュー表を書くスタッフさんが…。高倉さんたちにお弁当の中身を確認しながら、丁寧に仕上げていきます。手書きのメニュー表っていいですね。出来上がったメニュー表は、完成したお弁当とお土産たちを並べながら、構図や色々な向きで撮影されていて本格的!
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12時になるころには、お弁当やお土産でいっぱいになっていた店内がまるでBEFORE-AFTERのようにきれいに…。大きなまるいテーブルには、今日のお弁当とお茶菓子が並びます。私も一緒にスタッフの皆さんとランチタイム♪
出来立てほやほやのお弁当いただきます!
早速、出来立てほやほやのお弁当をオープン!まずは、はじめましての「まこもだけ」をパクり。タケノコとエリンギ足したようなシャキシャキ食感にオイスターソースは間違いない組み合わせ。ボリューム満点の炊き込みご飯にひじきの煮物は、故郷の味を思い出させるような優しい味付け。箸がどんどん進みます!
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自宅に帰ってから、かぼちゃのマフィンもいただきましたが、ふっかふかで冷めても美味しい~。半分は、バニラアイスと一緒にご褒美デザートとして完食しました。ごちそうさまでした。
家族のようにいつでもあたたかく迎えてくれる場所
食後には、ミーティングが行われ、意見を出し合う様子をみながら、試行錯誤を繰り返しながら、「子ども食堂れん」がつくられているんだなと感じました。高倉さんは、食材は新鮮なもの、季節のものをと県内外を飛び回っているそうです。高倉さんだけでなく、一人ひとりが「子ども食堂れん」の一員となり、誰かのための居場所として、またもう一つの家族のように一緒に悩んだり考えたり、いつでもあたたかく迎え入れてくれる素敵な子ども食堂でした。私も器の大きな素敵な大人になれるよう精進して参ります!
子ども食堂調査まだまだ続く!
次回も乞うご期待!
団体名:NPO法人子ども食堂れん
開催日:第2・4土曜日
開催場所:北茨城市大津町北町3342番地
URL:https://ameblo.jp/shokudouren/
Facebook:https://www.instagram.com/kodomoshokudou.ren/
※詳しくはお問い合わせください。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況等により、活動内容が変更となる場合があります。