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【活動報告:フリードリンクイベント第1回】

こんにちは~
さぽちむSupporTEEのちーかまです。また自己紹介は別のnoteでお話させてください。
でも初めての方はSupporTEEってなんじゃ!?って感じだと思うので、気になる方はこちらの記事をご覧くださいね↓↓

1.はじめに

本日は記念すべき2022年度、いや、さぽちむ初のオフラインイベント「フリードリンク」についておはなしします!

いやーついにでした。本当に念願の。
さぽちむができてからずっとコロナ禍で、なかなかオフラインのイベントが難しかったんですが、今年度から少しずつ開催できたらいいなと思います。

過去のオンラインイベントはこちらからhttps://sapochimu.studio.site/2021/page

2.イベント目的

そもそも、なぜフリードリンクをしようと思ったのか。

まずは、やっぱりオフラインで皆さんと話したい!というところ。
2022年度の理念は「自分なりの幸せを表現する」。オンラインでもできないことはないかもしれませんが、なかなかこの想いを共有したり届けたりすることは難しいところがあります。
対面で話すことで、どんな表情でどんなトーンでこの話をしているのかを感じ取ることができますよね。

さらに、対面だから話せる内容だったり、ちょっと相談しようかなってことってあると思います。後々紹介する場所も理由の一つなのですが、決められた時間ではなく、ふらっと立ち寄れる場所だったり何気ない生活の中におしゃべれりできる空間があると、すっきりしたり。。

逆にオンラインだからこそ気まずくならずに話せたり、全然知らないからこそ相談できることとかもあるので、それはそれで空間を作ろうかなと構想しております。

今回は、「人々とのコミュニケーションから日常の小さなニーズに応えられるシステムの構築」というちょっと堅いですがそういうことを目標としています。

3.どこで?

今回はpatonaグローバルビレッジ津雲台(以下GV)という場所の「コミュニティラボ」「まちの保健室」がある空間を借りました。

そもそもこのGVは、「地域の皆様とともにつくる 新しい街のにぎわい拠点」というキャッチコピーで、街の一空間を医療福祉・住居が一体型にすることによって、そこに住んだり遊びに来る人々の多世代交流を通じて人と人
の新たなインタラクションを芽生えさせるという目的で作られたものです。

一方で、なかなか自然発生的な交流は生まれにくいという現実もあります。もちろん積極的な人だったり、何か用事があったりしたらコミュニケーションをとることはあるかもしれません。しかし、実際に暮らす人の話を聞くと、日常の中でふらっと交流スペースに立ち寄ったり、助けてほしい時に声
をかけやすい仲になるのはなかなかハードルが高いという声もあります。

このGVには阪大の寮も高齢者の居住空間もあって、留学生もいて、交流がないのはもったいないなというのが個人的な見え方ではありました。

さらに、そこに住んでいない阪大生は、そもそもそんな場所があることを知らないという現実があります。(阪大から電車で1駅、自転車で15分程度の場所というなんとも微妙な場所だからかもしれませんが、、)

私たちきっかけで何とか盛り上げられないかそんな想いもありました。
GVに集う人たちのコミュニケーションを通して…
①GVとさぽちむのことを広める
②日常の中の非日常を楽しむ
③日常の小さなニーズを発見する
そんなところです。

4.もう一つの目的

あとは、SupporTEEふうかの想い、「チップ制」を実験してみたいというのもありました。

チップ制とは、私たちが提供するモノ/サービスに、固定の値段をつけるのではなく、サービス提供後に受け取った人が任意に決めた値段を支払ってもらうシステムです。つまり、フリードリンクはもちろんフリー=無料で受け取ってもらうのですが、そのあとに一緒にお話しすること、あるいは私たちのやろうとしてるビジョンや想いに価値を感じてくださった方には、お金をチップとして受け取るという方法。これで、一体いくらくらいいただけて、事業を継続できるのか、どんな風にお声掛けしたらよいか、最初の基本料金はある程度設定したほうがいいのか…など、様々な方法を実験していく予定です。

この方式で資金繰りをしてみようとと思った背景には、「お金がネックで、私たちのサービスが利用できない人が生まれるのは嫌だ」というふうかの想いがあります。お金以外の方法でもリターンはできるとも考えてもいるので、その方法も今後探っていけたらな、と思っています!

5.振り返り

5月にイベントを行ったのですが、結論、とっっっても楽しかったです!ゴールデンウィークの中の平日ということもあって人通りがそんなになくて難しい部分もありましたが、午後からは学校帰りの子どもたちを中心におしゃべりを楽しむことができました。

#人数
・参加学生:5人
・お声かけ:25人
・実際に配布できた人数:18人
・投げ銭:400円

#感想
・午前中はあまり人がおらず、お声かけも難しかった。
・途中から声掛けをする際にドリンクを持ち運ぶようにした。
→人が通る場所と椅子がある場所(冷蔵庫などもある場所)が少し離れていることもあり、わざわざ移動してもらうのもハードルだと思ったので。
・午後は留学生の方や子供たちに声をかけた。子どもたちがたくさん来てくれた。

6.さいごに


最後までお読みいただきありがとうございました! これからも私たちさぽちむは「自分なりの幸せを表現する」ために、無理せず楽しみます。

この記事を読んで、いいな、楽しそうと感じたSuppoTERの皆様は、ぜひ今後も各種SNSやイベントの拡散、参加などで応援をよろしくお願いいたします☺

ゆるくながく、活動継続のために、noteのサポートもお待ちしております! ではまた、SupporTEEのやる気に合わせて😂お会いしましょう~!!

7.おまけ


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