7月サポートセンターの日「ドローンとの未来を考える」
暑いですね・・・恐ろしいくらいに・・
夏が嫌いな夏生まれの、ヨシです。
7月25日NPO活動発表会サポートセンター日は、
公益社団法人無人機研究開発機構 代表理事 丹 康弘様
「ドローンとの未来を考える」というテーマでお話しいただきました。
「ドローンっていったい何?」
「ドローン」と言えば何を連想しますか?
真っ先に思い浮かぶのは、写真や動画を撮影したりではないでしょうか?
どうして飛べるの?そもそも、ドローンってなに?何語?
「・・・・・・」
ドローン(Drone)という英単語は、もともとオスの蜂(ハチ)を指す言葉で、
無人航空機が飛行する際にプロペラから出る「ブーン」という音が、蜂が飛ぶ時の羽音に似ていることから、無人航空機を「ドローン」と呼ぶようになったという説があります。
では、なぜドローンは飛べるのでしょうか?
ドローンは、プロペラおよびモーターの回転数を調整することによって、非常に複雑な運動ができる、例えば、垂直上昇下降、ホバリング(空中停止)、水平飛行などが出来るそうです。
「ドローンで何がしたい?」
ドローンにも目的に合った種類があるそうです。
・遊びたい!=トイドローン
・空から写真を撮りたい!=空撮ドローン
・農業に利用したい!=農業ドローン
・物を運びたい!=宅配ドローン
現在、ドローンの需要は、ますます高まっていますが、効果的に利用するには用途のあったドローン選びも大切だと教えていただきました。
「新しい活用方法と未来」
ドローン、現在、どのように活用されているのかいくつか紹介します。
【災害調査】豪雨や・地震被害の調査
【インフラ点検】撮影し画像で検査
【農業】農薬散布など
【害獣対策・監視】空からチェックできたり、遠隔からドローンを使って威嚇する
「スポーツ」では、ヨットレースの判定や室内プールでの水泳練習の様子の撮影し、フォームの確認するのに使用したりするそうです。
その他、エンタメ業界でもたくさん使われているそうです。
東京オリンピックの開会式に登場した、空に浮かぶ光の集合体もドローンを操作し、描いたものです。
今後、ドローンはどのように活用されていくのでしょうか?
ドローンの活躍の場は空だけにとどまりそうにありませんよ♪(*^_^*)
水中ドローンも登場して活躍の場は、無限大ですね。
「ドローンの危険性」
なんでもできるドローンですが、使い方次第では、大変危険!!
いつでも、だれでも、どこにいても簡単に購入でき、便利な反面、
練習なしでいきなり飛ばして、空中衝突やもし私たち人間に衝突したら・・・・
法律を無視した世界では、何でもできる危険性も・・
そこで近年では、法規制が厳しくなっています。
ドローンは登録しましょう
航空法などの法律を守って飛行しましょう
ドローンの免許を取得しましょう
安全認証を取得したドローンを飛ばしましょう
違反したらもちろん罰せられますよ‼
2022年6月20日から無人航空機の登録が義務化されています。
丹さんにミニドローンの操作していただきました!!
ドローンはとても便利な反面、使い方を誤れば使用者のみならず、第三者に危害を及ぼすことを学びました。正しい使用方法を守り、効果的に活用したいですね!
まだまだ書きたいことは、たくさんありますが、詳しくは市民活動サポートセンターの広報誌「キラ☆キラ秋号」(10月下旬発行予定)をご覧ください。
市民活動サポートセンターからのお知らせです!!
8月サポートセンターの日は、8月22日(木曜日)18時30分から
“「くまともりとひと」日本熊森協会のこれまでと未来~”
をお送りいたします(*^^*)
「すべての生き物と共存する、持続可能な社会の実現をめざして」
を活動理念とし、全国29の支部と共に活動をしていらっしゃいます、
一般財団法人日本熊森協会 福岡県支部 副支部長の柳時一氏に、豊かな自然を守り、大型野生動物が棲める森づくりや人間との共存を目指すために取り組んでいることをお話いただきます。
近年問題になっている「人工放置林による自然災害、熊や野生動物による人身事故」などについて学びませんか??