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【活動体験プログラム】 NPO法人わくわーく『Be Happy マルシェ』に行ってきました
北九州市市民活動サポートセンター 「いちろー」です。
随分時間が過ぎてしまいましたが、10月9日(日)に開催された
「NPO法人わくわーく」でのNPO活動体験プログラムの様子をお届けします!
体験活動プログラムについては、こちらの記事をご覧ください。
「NPO法人わくわーく」は「心と体の健康と住みよいまちづくり」を目指して地域コミュニティ活動や障がい福祉サービス事業所の運営を行っている団体です。
詳しくはHPをご覧ください。
この日は、「座学⇒事前準備⇒現場体験⇒振り返り」で構成される活動体験プログラムの「現場体験」。
「わくわーく」主催の『Be Happy マルシェ』の会場が現場です。
『Be Happy マルシェ』は「にぎわい」「交流」「啓発」を目的とした企画で、スピナ鞘ヶ谷パークの31周年誕生祭のフィナーレを飾るイベントだそうです。
「わくわーく」と関係があるたくさんの団体が参加し、物販ブース、
竹チェロやスチールドラム、ハンマーダルシマなど珍しい楽器の体験
北九州市立高校の生徒による竹筒の花瓶づくりのワークショップ
タロット占いや血管年齢測定
など盛りだくさんの内容でした。
『Be Happy マルシェ』に向けての打ち合わせと準備
「わくわーく」の活動体験プログラムには、大学生5名、社会人2名が参加。
イベントに先駆けて「事前準備」を行いましたが、それぞれの時間の都合などもあり、大学生チーム、社会チームに分かれて進めていくことに。
イベント当日までの間、それぞれのチームが「わくわーく」代表の小橋さんと複数回やり取りをしながら、イベント内容について企画・調整を行ってきました。
イベント直前には、出展ブースの配置や来場者へのおもてなし、当日の流れなどについて、大学生チーム・社会人チーム合同で、オンラインによる綿密な打ち合わせも。
『Be Happy マルシェ』当日!
イベント当日、事前の打ち合わせに従い、会場設営と必要物資の運搬配置、イベント全体の最終確認等を行いイベント開始に備えます。
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社会人チームはスピナ鞘ヶ谷パークの31周年のお祝いメッセージを来場者にお願いしてお花を渡し、
大学生チームは着ぐるみ姿で来場者にお花を渡すおもてなしと物販ブースの支援でイベントの運営に携わりました。
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フラッシュモブ!
お昼を過ぎた頃、小橋さんが竹チェロを演奏すると…
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色々な楽器を持った人たちがワラワラと集まり、そして合唱団も加わってベートーヴェンの歓喜の歌を演奏!
さらに、演奏に合わせて踊る人も加わって、イベントは最高潮に!
着ぐるみ姿の大学生チームも踊って会場を盛り上げていました。
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『Be Happy マルシェ』を終えて
イベントを終え、活動体験プログラムの「振り返り」。
「幅広い世代の方と関わることや色々な団体の活動について知ることができて楽しかった。」
「竹チェロは普通のチェロと音色が違い新鮮でした様々な資源を色々なものに活用していて面白いなと感じました。」
「着ぐるみを着てお花を渡す際に子供と触れ合える機会を持てたことが良かったです。」
「わくわーく」が普段どんな活動をしているのか興味があったので参加しましたが、これからもお手伝いやボランティアで参加してもっと知りたくなりました。」
など、参加者から様々な感想や意見が出ていました。
中には、
「イベントをきっかけに地域の方にも活動について興味を持ってもらえたら嬉しいです。」
といった、主催者側の視点に立ったような感想もあり、お手伝いという感覚ではなく、主体的に活動に参加していただけたのかなと感じました。
この体験を通じて、わくわーくとの繋がりが続いたり、その他の団体の活動にも興味を持ち、新たな活動を始めるきっかけとなったりすれば…と願っています!