子ども食堂で駄菓子屋を…[わがまち大家族プロジェクト]のミーティングに参加して...
昨日の夜はNPO法人フードバンク北九州ライフアゲインさん主催の対話会に久々に参加させていただきました。
フードバンク北九州ライフアゲインでは八幡東区の中央町商店街を中心に
わがまち大家族プロジェクトと題して、
企業、商店街、大学、NPO関係者のみなさんと協働し、子ども達が「ただいま」と言えるまちづくりを目指して事業を展開していくというミッションが進行中なんです。
そのミッションの実現のために、毎月定例で参加メンバーのみなさんとミーティングを重ねていらっしゃいます。
僕も原田理事長からお誘いいただき、メンバーに入れていただいてはいるのですが、サポセンの事業等と重なることが多くて、実に3か月ぶりぐらいの参加になっちゃいました…申し訳ない…
前回まで…
前回まででいつもフードバンク北九州ライフアゲインさんが商店街の広場で展開している子ども食堂の際に駄菓子屋さんを展開してみようということになっていたみたい…
そして今月のミーティングは、その駄菓子屋さんを軸にして、子ども食堂に参加する子どもたちが街の人たちとつながっていくために…
というようなテーマでの対話会となりました。
そもそもこの移動式駄菓子屋さんは、大英産業さんの協力で
骨組みというかリアカータイプの屋台みたいなもの?をご提供いただき、
それに商品等をならべて駄菓子屋さんに…
そしてお金で商品を買うののではなく、参加の子ども達にはチケット制?
この時限定の地域通貨的なものを発行して楽しんでもらうような感じになっているようです。
こういうNPO法人さんの活動に企業のもっているリソースが組み合わさると一気に話が進みだす感じって素敵だななんて思ったりもしています。
確か、あそびとまなび研究所さんの子ども食堂の時も駄菓子屋的な取り組みも行われています。
駄菓子屋さんっていろんな要素があったと思うんですよね。
店のおばちゃんと話したり、友達と一緒にくじ引いて一喜一憂したり…
だれかがやってるゲームをよこから覗いてみんなで盛り上がったり…
僕らが子どもころは普通に近くにあったものが、今はないんですよね…
コンビニなんかじゃ買えないようなお菓子やゲームが小銭で遊べて…みたいなのってすごく楽しかったです。
商店主のみなさんとのつながりを…
対話の冒頭に理事長のからコメントがあり、
最近参加した商店街の集まりでのお話がありました。
そのお話からは、子ども食堂を展開する活動と、商店街の各店舗の皆さんとの若干の温度差を感じていらっしゃるような印象を受けました。
また、そういうことから今回の駄菓子屋さんの展開を
商店街のみなさんに
この「わがまち大家族プロジェクト」に理解・賛同してもらうための
きっかけづくりにしていきたいという
理事長の強い想いを感じました。
っで、
当初はこの駄菓子屋さんで、自分たちは何ができるか?という当日の役割決めみたいなことが対話のテーマとして連絡されていたのですが…
急遽、この移動式駄菓子屋さんで商店主のみなさんと子どもをつなげるということについて、みなさんからいろんなアイデアが出されていく感じになりました…笑(コーディネーターの方は大変そう..でした)
子どもが駄菓子屋さんの案内に行き、お店の人に駄菓子屋に来てもらう。
各店舗でクイズみたいなもの出してもらい、正解したら駄菓子屋のチケットがもらえる。
のようなアイデアがいろいろでていました。
私は、地元でもないし現在の関係性って理解できていないのですが、この商店街は、個人商店的な店舗が多かったと記憶しています。
そうなるとなかなかお店を離れるというのは難しいのかもなぁ…なんて思いながら聞いていました。
一気にやるか…じっくりやるか…
この駄菓子屋さん
スタートが来月頭(4月1日(土))なんです。
途中からは、
その時にいきなり、商店主を巻き込む仕掛けをしていくのか?
それとも最初はミニマムスタートにしていくのか?
というところで意見が分かれているような感じでしたね。
正直、僕は空気感がわからないのでじっくり派です。
まずは足元固めて…って感じ、周りが興味を持ち始めたら
チャンス!
みたいな…感覚です。
ただ、それでも何か始めないと…という気持ちもなんとなく理解できます。んー難しいところですね。
結局いろんなアイデアが積み重なっていった段階でタイムアップとなりました。
実際に当日どんな感じになるのかは、当日覗いてみないとわかんない感じです…(笑)
まだちょっと個人的に予定がたってないこともあり、お伺いできるかわからないのですが…いけたら状況を見てきたいと思います。
ということで今日はここまで!
イノ
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