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4月 サポートセンターの日 ご案内です。(NPO法人森遊会) 

北九州市市民活動サポートセンター いちろー です。

今月のサポの日はNPO法人森遊会の井上理事長をお招きして「人と自然」をテーマにお話しいただきます。
活動内容のお話に加え、ネイチャーゲームやクラフト体験も行う予定です。
参加をお待ちしています!
(オンライン参加者は講話部分のみ視聴となります。)

日時:4月27日 18時30分〜20時
場所:北九州市市民活動サポートセンター
   (八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ3階

以下のフォームよりお申し込みできます。

森遊会さんの活動の一部を紹介

森遊会さんがどんな活動をしているかというと...
3月12日に森遊会さん主催のイベント「自然体験の旅をしよう!~枝打ち~」に参加してきたので、そのご報告を兼ねて紹介します。

イベントは小倉南区の高蔵山森林公園にて開催され、約30名の親子が集まっていました。

子どもたちは、公園内の登山道の芽が出たどんぐりやこぶしのつぼみなどを観察しながらスタッフと一緒に散策をしたあと、ヘルメットをしっかり被って「枝打ち」に挑戦です!

公園内の植物について、森遊会のスタッフさんの説明を聴いています。

枝打ちに挑戦!

「枝打ち」とは、スギの枝をのこぎりで切り落とし、木がまっすぐ育つように手入れをすることです。

子どもたちは、井上理事長から枝打ちの必要性や、のこぎりの使い方、木の堅さなどの特徴を教えてもらい、早速枝打ちに挑戦。

竹竿の先にノコギリを結びつけた道具を使って、スギの枝を何本か落とすだけで森に光が差し込み、明るくなりました!

スギの幹から伸びた枝をノコギリで切り落とします。

ネイチャークラフトの体験

枝打ちの後は「ネイチャークラフト」を体験。

木の枝や木の実、葉っぱなどを使って名札やオブジェなどの作製に取り組みます。

冒頭の写真は、このネイチャークラフトに使う木の実がたくさん詰まったおかもちです。

この中から好きなものを選んで、作業していきます。

子どもたちの豊かな創造力には本当にびっくり!
個性あふれる素敵な作品が完成していました。

飾りつける木の実を一生懸命選んでいます。
選んだ木の実をグルーガンで接着。

子どもたちからは「自然のものを使った工作が楽しかった」、保護者からは「人見知りの我が子が自然の中では活発に話している」などの喜びの感想が聞かれるなど、とても素敵なイベントでした。

改めてご案内!

NPO法人 森遊会は、子ども向けの森林環境教育(樹木観察、ネイチャーゲームやクラフトなど)や大人向けの観察会などを行い、人と自然との結びつきこそが大切なことを広く社会に伝えたいと考える団体です。

今回は、子ども向けの活動をご紹介しましたが、大人向けの観察会などの活動も行っています。

森林保全や自然環境保護、アウトドア活動などに興味がある方、サポの日では、井上理事長からもっと詳しいお話が直接聞けますので、ぜひお越しください!

森遊会さんは、昨年度、NPO活動体験プログラムに受入団体としてご参加いただきました。
NPO活動体験プログラムについてはこちらの記事をご覧ください。


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