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大学と連携してみる…❷

北九州市市民活動サポートセンター(サポセン) イノです。
今日はこれ↓↓の続きです。

投稿した記事の中にあるように、サポセン発行の広報誌の誌面を学生のみなさんに書いてもらおう!ってことになって、打ち合わせに行ってきました。

今日お話しをさせていただいたのは、冒頭の写真の2人(左 山波さん、右 工藤さん)です。

421Lab.のこと

ということで、北九州市立大学の421Lab.の学生運営スタッフの二人とお話しさせていただいたのですが、率直に素晴らしいな…って感じました。

何が良いって、その自主性というか、積極性というか…

それぞれに地域課題を考え、その解決に向けたビジョンを描き、プロジェクトを立ち上げ、取り組んでいく…

しかも、単位とか関係ないのに…この活動しなくても卒業できるんですよ。。。!

担当の石川先生によると、最近の学生はやはりソーシャルな部分に目が向いているということです。(時代なんですかね…笑)

現在400名以上の学生が各プロジェクトに参加されているということです。

具体的にどんな活動をしているかっていうのは、こちら↑↑↑からどうぞ

学生運営スタッフ

この運営は、学生運営スタッフのみなさんで行われているんです。
今日、お話しさせていただいた二人はその学生運営スタッフの二人でした。

何をしているかというと。。。
地域課題解決のためのプロジェクトの活動のサポート
地域との繋がりづくりのサポート
421Lab.の運営にまつわる様々なサポート

を約30名の学生で行っているとのことです。

まさに学生と地域をつなぐ、中間支援みたいな取り組みですよね…

彼らの方が我々ちゃんとその役目をはたしているんじゃないかって思うくらいで、ちょっと恥ずかしい…

今回、我々の広報誌の紙面を作成していただくということで、運営スタッフのみなさんで製作している広報誌もみせていただきました。

421Lab.の広報誌 Lab.times
なんかオシャレ感。。手にとってみたくなりません?

ちゃんとスポンサーもとって、
印刷代も捻出しながらやってるんですよ!

この取り組みで叶えたいこと…


この421Lab.の活動って市の大きな財産だと思いますし、ぜひいろんな方に知っていただきたいと思っています。

逆に、彼女たちに紙面を作成しもらうことで、私達が情報を届けにくい若い世代に市内のNPOの活動のことを知ってもらえるような取り組みになれば… 

Win-Winの関係性が築けるのではないかと考えています。

以前は、毎月発行していたキラキラですが…白黒の紙面だったし、
チラシ感…みたいのがあって…記事はスタッフが一生懸命作ってくれているのに
もったいないな。。。って感じていたんです。

そんな思いもあって、昨年度からは、
ページ数を増やし、
カラー印刷での発行

に変えて、少しでも手に取って、読んでみていただけるようにと思考錯誤しながら作成・編集していますが、今回のまたアップデートできそうです!

最初は、421Lab.の各プロジェクトの紹介みたいになるかと思います。
そこからはじめて、少しずつ、連携の形態も変えながら長く続けていければと思います。

学生のみなさんが担当してくれる紙面に負けないように我々も頑張らないといけなくなりました…(笑)

次のキラキラからまた変わっていきますよー
夏号は、7月下旬発行予定です。

お楽しみに!

キックオフの記念に!

山波さん(左)は、いぬねこPJ     
工藤さん(右)は、子ども食堂応援PJ
にそれぞれ取り組んでいるとのことです。

二人の将来の展望やアルバイト(福祉施設)のお話も聞かせていただいたのですが、
おじさん、おばさんは、
心が洗われる思いでした…😅

イノ

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