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ちょっと最近感じてること

最近ちょっと感じてる私の頭の中の話。
周りの人からすると、どうでもいいことかもだけれど笑
私の頭の中の関心がそちらの方に考えているから記録を残しておこう。

世の中に溢れている作品について
例えば、映画とかアニメとかそういうエンターテイメントの世界。

どうしても人は悪の方に傾きやすく、そういう要素があるものがヒットしやすい。ホラー映画とかバイオレンス気味の激しいものとか。
私はそういう類が本当に昔から好きではなく…なぜなのだろう?と思う事が多い。
ただ、そういうものが好きな人も多いんだなぁと近頃感じていたりもする。

でも、そんな中でもふっと出てくる。
心に響く映画や人の心を浄化させただただ感動させる作品とかがあったりして、そういうのって意外と少ないなぁと思ったりする。

悪をメインにすることなく、作品を仕上げる、感動させるって、多分難しいんだと思う。
ぐちゃぐちゃにするのは簡単でもきれいにするのは難しいように。

ディズニーとかは、なんであの世界観を保持し続けられるのだろう?ジブリはなぜ子どもの心をくすぐり、大人にも何か本当に大切なことを思い出させるのだろう?
ハッピーで心をうつ言葉もあり、見ても楽しく、悪の要素で作品を作らず引き出しを増やしている。ブレずに突き通すことは結構大変だと思うけれど、その世界観が素晴らしいから守ろうとする人も多いのかもしれない。

私はハリーポッター世代で、本にとことんはまったのはハリーポッターからだった。あんなに分厚い本を夢中に読んだことはなかった。
世界中で書店に人が並んで、子どもたちも大人たちも本を夢中に読み漁った。あそこまでのインパクトはそれ以降見た事がない。

本もそうだけれど、映画も脚本家がいる訳で、それはある意味その作ってる人の頭の中をのぞいてることになる🧠
だから、ある意味、どういう作品かでその人の頭の中を知ることになる。

刺激的なものではなくてよいから、ハッとするような、驚きと発見を感じるような、そんな世界感を作れる人はどういう人なのだろう?
悪に飲まれずに、大事なものをそのまま輝かせて持っていられる人はどんな人なのだろう?
表現できる人はどんな人なのだろう?

目から鱗を落とさせるような、なんか幸せを分けてもらうような、大事なことに改めて気付かせてくれるような、そういう考えが大事であることを私はいつまでも忘れない人でいたい。

sapo✳︎