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倶楽部サピオセクシャル日記145:コミュ力の鍵は 質問力にあり? 今夜は 他者とつながる 問い方を探ってみる

こんばんは ツヨポンです

昨日2024年10月11日(土)の サピオ セクシャル 部屋のまとめを書いていきたいと思います 。

(ちなみにこの文章はスマホの音声入力機能を使って入力し、あとから誤字脱字を修正して完成させました)

タイトルは「コミュ力の鍵は 質問力にあり? 今夜は 他者とつながる 問い方を探ってみる」でした。

よしひこさんは 言った。
「悩みが多い人ほど質問力が弱い」

これって、困っていることを言葉にすることが出来ないことで、永遠に困っている状態が続く、という意味かな、と。

質問する力を鍛えることで「何が問題なのか、自分は何を問題と感じているのか」が明確になる。

だからあなたが、いや、僕がモヤモヤした気持ちに苛まれた時には言語化を試みればいい、ということになるだろう。

いまも、こうしてサピオ部屋で交わされた会話を具体的な言葉に置き換えていく言語化の作業をすることで僕の心はスッキリに向かっている。

(暴論だが、それが合っていようが間違っていようが関係ないのだ。この作業を経ることで自分の心はスッキリするのだ。一区切りがつくイメージにも近い)

質問力が弱いのは、自分の言いたいことをどうしたら正確に相手に伝えられるかを試行錯誤するトレーニングが不足しているから、という理由が挙げられるだろう。

さて、質問力のキーポイントは 何か?

質問をするためには相手の話をきちんと聞くことが前提になるだろう。

そう。
人の話を聞けるようにならないとよい質問が出来るようになれないのだ。

ちなみに、よしひこさんはインタビュー取材をする時、4色ボールペンを使ってメモしていると秘技の一端を明かしてくれた。

黒=普通の内容
青=タイトル周りに使えそうなもの
赤=重要なものは 赤。
緑=質問したいこと

これは便利そうだ!

って、僕の感想、シンプルすぎるなw

ちなみに、明治大学の齋藤孝氏は本を読む時に3色ボールペンを使うことの意義を著書『三色ボールペンで読む日本語』などで提唱している。

また、会議で周りの人とかぶった意見を言わないようにしている、という方がいた。

要するに、他者とかぶらない意見を言うようにしている、ということ。

これは大変そうだなと思った。

ちなみにそういう時、僕だったらどうするだろうか?

周りの人が言ったことの中で「自分もそうだな」と共感する部分を見つけて、「〇〇さんが△△と言っていたけれど、 私も同じように感じました。ただ、この部分はちょっと違うなと感じたので、そこを補足として付け加えさせてください」

こんな風に他者の意見と自分の意見の微妙な違いを言うようにしている。

このような話し方は僕の言葉で表現するなら「ミルフィーユ 状にする会話の重ね方」になる。

また、こんな話もあった。

北極に生息するペンギンの中で最初に冷たい海に飛び込むペンギンのことをファーストペンギンと呼ぶ 。

それをもとにして、僕たちは新しく何かを始めること、ゼロから1を作るような行動を率先してやる人間の行動をファーストペンギンという 比喩で表現する。

ファーストペンギンになる勇気を邪魔するのは恥をかきたくないという気持ち、そして、人から笑われたくないという気持ちだろう。

これらの気持ちは僕に言わせれば敵である。

また僕は「共犯関係を作ること」について語った。
語ったと言ってもそれほど厚みがあった訳ではなく、僕が恋愛関係や人間関係の構築において共犯関係をつくることが有効に働くと思っている、と言ったのみにとどまるのだが。

実は僕もこのことをそれほど言語化できているわけではない。

そこで、ここで少し言語化を試みたい。

人は恋愛をしていると「共犯関係」のような心理状態になることがある。

これを逆説的に利用して、誰かといい関係になりたかったら、意識的に共犯関係をつくることで恋愛している心理状態を招く、ということが僕の言いたかった感覚の骨子になる。

「共犯関係」とは、一緒に罪を犯すということではなく、「ふたりだけの秘密」を持つ状態のこと。

「私たちの関係は特別だ」という意識を作ることで共犯関係に似た感情を芽生えさせることは可能だ。

共犯関係とは、共に価値を創り出す以上に「共に何かに反した行為をする仲間」になるということ。

すこし話が脱線するが、顧客を共犯者と呼ぶコミュニティ作りを実行している企業がある。
ALL YOURSというアパレルブランドだ。

代表取締役の木村氏は言う。

共犯者のような仲間を増やしていくことが、「これからの時代に必要なファンの作り方」かもしれない。
ファンは一方的だが、共犯関係は双方向だ。

相手を自分のファンにするより共犯者にしてしまう。

これを企業ではなく個人にあてはめて考えてみるとどうだろう?

友人や仲間との関係において、ファンを作るよりも、共犯者をつくることを意識してみたら面白くなるのではないだろうか。

そんなことを思う。

いま共犯関係について言語化したが、まだまだ解像度が低いので、誰かと語り合ってみたいと思っています。
声をかけてもらったり、メッセージを送ってくれたり、とにかく、声に出してもらえたら嬉しいです。

言葉にしないと伝わりませんので!

僕もこうして言葉にすることから始めています。
そこからしか楽しいことは始まりませんから。

あなたが話したいテーマはなんですか?

サピオ部屋でコメント欄にて教えてください。

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