倶楽部サピオセクシャル日記143:知性でモテを実現できるか?今夜はそそる話し方について語り合う。
こんにちは、つよぽんです。
外では小雨が降っている。
今日は仕事も休みだ。
休みの日に家で珈琲を飲みながら雨音を聞くのはなににも増して贅沢な至福の時間である。
さて、先週9月28日のサピオセクシャル部屋のまとめをしたいと思う。
タイトルは、知性でモテを実現できるか?今夜はそそる話し方について語り合う。
次のようなことを私はメモした。
心の知能→自分の感情を理解し、他者の感情を認識する能力
おだやかであること。いろんな可能性を否定しない。寛容さ。
知性的な人って冷静で大抵のことには動揺せず、理性的な判断をするイメージがある。
冷静な判断力を持っていると言ってもいいかもしれない。
そして、すべての人にはそれぞれの考え方があり、みんな違ってみんないい、という寛容さを身に着けている。
そういう知性を持った人に私は魅力を感じる。
さて、今回の会話の中でユングの提唱するアニムスの4段階の発達理論の話をしてくれる方がいた。
1、力のアニムス
2、行為のアニムス
3、言葉のアニムス
4、意味のアニムス
アニムスとは女性の内面にある男性性(男性像)である。
ちなみに、もうひとつ、アニマという概念があり、それは男性の内面にある女性性(女性像)のことである。
私の性別は男性なので、アニマを持っているということになる。
とても興味深い話題で面白いのだが、これを説明するのは私の手には余るので、詳しく知りたい方はご自分で調べてみてほしい。
さて。
しっかりしている人がふとした瞬間に見せる隙に萌える、という話題も挙がった。
人は「隙」とか「弱さ」に惚れるのではないか、というのは私の個人的な見解。
隙は、どれだけ相手に心を許しているかのバロメーターにもなる。
逆に言えば、相手に心を許していることを表現するためには隙を見せればいい、ということになろうか。
もちろん、いつも隙だらけ、というのでは魅力的には映らないだろう。
「ほどよい隙」というのが大事なポイントになりそうだ。
普段はしっかり者の人からたまに垣間見える「隙」だからこそよいのだろう。
日常のその人とのギャップに萌え、母性本能がくすぐられ、自分だけに弱みを見せてくれたことが嬉しさに繋がるのだ。
ところで「知性」ってなんだろう?
1.落ち着いている
2.博識
3.頭の回転が速い
4.理路整然
5.コミュニケーション能力が高い
これらは「知的な人の特徴」についての100人の女性へのアンケートの結果、上位5つである。
博識ということは、知識が豊富ということだろう。
私はそれほど博識ではないので、ここでは勝負せず、落ち着いている人を目指し、理路整然と誰かの話したことを整理する役割を果たしていきたい。
と、自分軸で自分が知的な人に見られるための戦略を語ってみる(笑)
また、知らないことを知らないと言えることも知的な人に見られる特徴らしい。
これ、めっちゃ大事なポイントだと思う。
知らないと言えるためにはある程度勉強をして、いかにこの世の中には、自分が知らないことがたくさんある、という事実を実感することが役に立つ。
そして知ることを楽しめるともっといい。
と書きながら、自分を鼓舞する私である。
今週もみなさんとのさまざまな会話が勉強になった。
有り難い。
感謝である。
さあ、今夜は、今週のサピオセクシャル部屋だ。
タイトルは、
サピオの終着駅は「抜く」ことにあり?
今夜は「それもいいのだ」で快刀乱麻
どんな会話が生まれるのか、楽しみである。
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