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倶楽部サピオセクシャル日記156:感情の吐き出し方、みなさんどうしてる?出す、出さない、それとも? byつよぽん

新年明けましておめでとうございます。つよぽんです。
早いもので今日は2025年1月4日(土)。

昨年のことは昨年のうちに終わらせておきたかったのですが、気つけば年末12月28日に行ったサピオセクシャル部屋のまとめをしていませんでした(汗)

今夜が新年一発目のサピオ部屋なので、それまでにはまとめを終わらせよう!
ということで、いま床屋さんで髪を切ってきた後、こうしてパソコンに向かっています。

タイトルは「感情の吐き出し方、みなさんどうしてる?出す、出さない、それとも?byつよぽん」でした。

このタイトルをつけたのは僕。

僕自身は、自分のことを感情をこまめに出すタイプだと思っている。
むしろ出しすぎではないか、という感じ。
感情はため込まず、吐き出すことが大事だと思っている。

しかし、感情を出すのは良くないことと考え、我慢して感情を出さないようにしている人もいると思う。
また、感情を出したくても、人から嫌われたり排除されたりするのが怖くて感情を出せない、という人もいるだろう。

そう考えると、ネガティブな感情を出す、出さない、は興味深いテーマだと思う。

かく言う僕も、つい最近、長いことため込んだ感情を出したばかり。

そのネガティブな感情を出すのにはかなり苦労をした。
長いこと悩みもした。
そして、とあることがきっかけで吐き出すことが出来た。
吐き出せた時にはかなりの達成感があり、自分自身、精神的に楽になったと思う。

今回の参加者さんからの体験談で印象的だったのは元旦那さんから「感情を出せ」と言われた体験である。
その方は元々感情を出しにくいタイプだったそうで、感情を出すように言われたことで感情を吐き出すことが出来たのは良かったようである。

この方のように周囲から感情を出すことを勧められたり、後押しされたりする、というのは有効な手段のように感じる。

それで言ったら、僕が開くおしゃべりの場でも参加者さんが感情を出す後押しが出来たらいいなと思う。

また、ただ単に感情を吐き出すのでなく、「相手と交渉する」という意識、意図をもってコミュニケーションすることも大事ではないか、という考えを述べられた方もいた。

感情を出すという表現だとただ単に吐き出すことになる。
感情を伝えるとなると「この感情を相手にうまく伝わるように伝える意識」を伴うことになる。
そこにはなにかしらの目的が存在することになる。

少し話が飛ぶが「共同体感覚」という言葉が出てきた。
これはアドラー心理学でいうところの「他の人と結びついている、という感覚」だ。

この共同体感覚の入口に自己受容感がある。
自己受容感とは、”ありのままの自分に自信を持ち、ありのままの自分を偽らずにそのまま受け入れること”だ。

この共同体感覚について、また今度、みなさんと話したいと思う。

ということで、今年もみなさん、倶楽部サピオセクシャル部屋を、どうぞよろしくお願い致します。

つよぽん

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