【シセイカルテ統計データvol.1】世代別スコア平均値レポートのご案内
皆さんこんにちは!
AI姿勢分析システム"シセイカルテ"運営チームです!
本日は「シセイカルテ統計データvol.1」といたしまして、世代別スコア平均値のレポートをさせていただきます。
早いもので、弊社のAI姿勢分析システム「シセイカルテ」は、サービス開始から早7ヶ月が経過いたしました。
ご契約者さまに精力的に活用いただき、ついに先日、姿勢分析の累計件数が10,000件を突破いたしました!
蓄積したお身体のデータは今後のシセイカルテの益々の精度向上・機能改良に役立ててまいります。
また今後は、シセイカルテを通じて溜めたお身体に関する様々な統計情報を、ヘルスケア・フィットネス業界のみなさまのより良いサービス提供ご支援のため、定期的にレポートとして配信してまいります!
■【シセイカルテ統計データvol.1】世代別スコア平均値レポート
第1回目のレポートは、シセイカルテで分析した際に計測されるスコアの世代別平均値を、男女それぞれで抽出いたしました。
シセイカルテは下図のように、重心に対する各部位のズレや傾き度合い・柔軟性を分析し、結果に基づき身体全体のバランスをスコア化いたします。
また、身体の歪みから筋肉の硬くなりやすい部位を解析し、歪みが酷くなった際の姿勢イメージを表示します。
<シセイカルテ分析レポート イメージ>
このスコアを各世代別に分類し、平均スコアを並べたものが下のグラフです。
<シセイカルテ世代別平均スコア>
■グラフから読み取れること
グラフ化したところ、女性に比べ男性は加齢と共にスコアの下降が顕著に表れました。
上記結果に対して、理学療法士の先生にアドバイスを求めたところ、下記の仮説をいただきました!!
・加齢と共に筋肉は一般的に硬くなる傾向にあるため、
筋肉に悪い癖がつくと、そのまま体の歪みにつながってしまう。
・男性の方が女性よりも一般的に筋肉量が多いため、
筋肉の癖が骨格に与える影響もより大きい。
グラフからは、男性は50代から急速にスコアが低下しており、体に歪みを持つ方の割合が40代以前の方と比べ多いことが伺えます。
そして、体の歪みは背骨や骨盤などの位置、筋肉のバランスが崩れている可能性があり、下記例のような健康リスクが高まると考えられます!
・筋肉のバランスが崩れる事により、不自然な力の入れ方をしてしまい、
結果として肩こりや頭痛、腰痛などを引き起こす。
・骨格の歪みが起因で内臓への圧迫、血流の悪化が発生。
さらにその影響で、内蔵機能の低下(消化不良、生理不順、代謝の低下な
ど)を招く。
上記のような健康リスクを避けるためにも、特に50代以降の男性に運動指導を行う機会がありましたら、ストレッチなど体の柔軟性を意識した内容を加えても良いかもしれませんね♪
■さいごに
その他、グラフから読み取れる内容に関しまして、お気づきの点がございましたら、ぜひ下記よりご連絡ください!
(複数ご連絡いただいた内容や、弊社データと結びつけてさらに深堀りできそうな内容につきましては、次回以降の配信タイミングでご紹介させていただくかもしれませんm(_ _)m)
それでは、今後ともシセイカルテをよろしくお願いいたします!
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