【動画と雑談】わPと私(ニコ動に投稿したボカロ曲 2)
ワンカップPさんをご存じでしょうか。いちばん最初に「~P」という名を付けられた、まさに最古参のボカロPです。彼は、初音ミクが発売されたのになかなか届かないことをMEIKOで愚痴った楽曲で一躍有名になりました。
下のは私の動画ではなく、その騒動のまとめ動画です。
私はこれの大ファンでした。
その後、鏡音リンが新発売になったとき、予約したのになぜか私の元には届かない—-ワンカップP(以下「わP」)さんと同じ目に遭った私は、迷わず、わPさんのパロディを投稿しました(笑)。
届いた報告もわP風に。
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パクったと言われればそうかもしれませんが、当時のニコ動には、こういった、気に入った作品への反応を動画で出す「連歌」みたいな文化があって、それがまた楽しかったんですよ。
ところで わPは、ネタ曲だけではなく、作曲者としても才能を発揮します。他のPが「ミクがご主人様の歌を歌います(ハート)」といった萌え曲ばかりを出していた中、「100年経って所有者が死んだ後のミク」という設定の下の曲は、私に感動を与えました。(わP作品)
感動をもらった以上は返歌を、という感じで、私の精一杯のアレンジと動画を加えたバージョンを発表しました。
ある日、わPも参加するオフ会というものの情報を見て、ドキドキしながら参加を申し込み。わP本人と知己を得ることができました。
本人とても楽しい方で、その後もおかげ様で家族ぐるみで友人関係となることができ、彼の結婚式二次会で私と妻で「♪ママローヤルアルファ~」と歌ったりさせていただいたのも本当に楽しい思い出です。