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【造形】3Dプリンター出力サービス実験

3Dプリンターが流行りだしたときには、創作趣味者としてもちろん興味を持ちました。が、日常が忙しく、買っても宝の持ち腐れになることは目に見えてました。
とはいえ、全く何もしないのも面白くない…というわけで、いきなり3Dプリンターを買うのでなく、3D出力サービスで試してみることにしました。

さて、何を作ってみようか?
当時(2022年)ご多分に漏れず、家族が『鬼滅の刃』にドハマリしており、我が家では宇随さんが好まれていたもので、まずは宇随さんの刀のペーパーナイフを作ってみることにしました。

Blenderでモデリング。

強度や鋭さがどのくらい出せるものなのか?を試します。DMMの出力サービスに発注してみました。
出来てきたのがこれです。想像以上によく出来ていました!

普通に鋭い


悪鬼滅殺の彫りもバッチリ

あと1つ作ってみたのが、これです。何だと思いますか?

これは「子供らが手持ち花火をする際、こういうのがあったら便利じゃないか?」と思って作った、『ろうそく用・風よけ』です。

風からろうそくの火を守りつつ、1方に隙間が空いていることで、二酸化炭素が溜まらないし、またその隙間から花火の先を差し入れることで、ろうそくが短くなっても点火しやすくしています。
実際思った通りに使えるか?と、素材の耐熱性を試そうと。
結果、とてもうまくいきました!便利!

これは俺の発明として特許でも取りたいところですがw、まあそこまで新規性はないだろうしw パクられて百均で売られるのが関の山でしょうねw
耐熱性もそこそこありましたが、袋花火で4~5袋分くらい?の花火遊びに使った末に、最終的には焦げてボロボロになりました。アルミホイルでも巻いとけばよかったかも。

で、ここまでやっただけで結局、次が思いつかず
(やっぱり、いきなり3Dプリンターを買ったりしなくてよかった~w)
でも「やろうと思えば、こういうことできるんだ~!」ってわかっただけで、とても面白かったです。

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