(読書)お金に困らない人が学んでいること 「インプット」で人生を思い通りにする31の考え方
2023年 読書記録1冊目
お金に困らない人が学んでいること
「インプット」で人生を思い通りにする31の考え方
岡崎かつひろ
2022年3月1日発行、株式会社すばる舎
Amazon Prime Reading
内容紹介
先行きが不透明な時代でも「長く」うまくいき続けるためには、良質な学びと実践が欠かせません。
ただし、学びと言っても、それは「やみくもにセミナーに行きましょう」「とにかく資格をとりましょう」ということではありません。しっかりと目的をもって、成果、つまりお金につながる学びをする必要があります。
これまで学びに数千万円を投じ、実際に年収で億を稼ぐまでになった起業家の「自己投資」の考え方と手法を紹介。
「なぜ学びが大事なのか」というマインドの部分から、具体的な「インプット」「アウトプット」の手法、そして学びをお金に変えるコツを語りつくしてもらう一冊。
-Amazonサイトより引用。(https://www.amazon.co.jp/お金に困らない人が学んでいること-岡崎-かつひろ-ebook/dp/B09P145D8Z/ref=mp_s_a_1_2?adgrpid=134243243001&gclid=Cj0KCQiAnsqdBhCGARIsAAyjYjQ9azX6Mb1KS8xv2mwdHt-UEO1QxEwHrnkWcFkLFu4CB_NexjQslpIaApqqEALw_wcB&hvadid=618471300698&hvdev=m&hvlocphy=1009246&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=10891970320957505248&hvtargid=kwd-1645838842742&hydadcr=840_1015061855&keywords=お金に困らない人が学んでいること&linkCode=plm&qid=1672715420&sr=8-2 )
感想
新年最初に読む本としてとても良い選択をしたと思った。
「学び」の必要性をこの年が変わった節目のタイミングで再認識して、仕事始めに向けて意識を変えていこうと前向きに考えることができた。
自分自身はしばらくは会社員として同じ会社で働いて行こうかなと考えているけれど、その中で数年働くとなんとなく作業のようにこなすだけになる仕事もあったり、一方で時々出てくる新しいことや知らないことに対する「学び」の姿勢が足りていなかったと反省した。
この本を読んだ勢いで、今一度資格の本を購入して曖昧になっている部分を復習し、検定の上位級の受験に向けて勉強することに決めました。
読む中でハイライトをつけたように、自分は一流でもなく、良くて二流で止まっているような状態だなと感じた。知ろうとする、わかろうとする姿勢がここ最近足りていなかったように感じた。
また、せっかく良い本や作品からインプットをしてもそのままで終わったら意味がない。アウトプットをいかにしていくかが重要だと思ったので、今年このnoteに記録をつけていくと決めたことは必ず続けようと思いました。
ハイライト部分まとめ(Kindle頁数)
・三流は知ったかぶりをし、二流は知って満足する。一流はもっと「知りたい」と学びに貪欲である。(25ページ)
・「誰にもできることを、誰にもできないくらい、一生懸命やること」(63ページ)
・何事もゴールが先にあって、手段はあとから選ぶものなんですよね。なぜ、人生でそのあたりまえのことをしないのでしょう?人生は航海です。行き先がなければ遭難ですよ (66ページ)
・大事なのは約束した結果を出すことよりも、「約束した結果が出ても不思議じゃないだけの努力をすること」なのです。 (68ページ)
・「作業興奮」という心理効果があります。端的に言うと、ものごとを少しでもはじめると最後までやりたくなる、という心理効果です。 (93ページ)
・逆にもしもやめたほうがいいと思う習慣がある場合は、スタートに20秒以上かかるようにしておくといいでしょう。(94ページ)
・作家のひすいこたろうさんが「人は長所で尊敬され、短所で愛される」と言っています。その通りだと思います。(96ページ)
・問題はわからないことではなく、わかろうとしない姿勢にあるのです。(97ページ)
・学ぶという言葉の語源は「真似る」から来ているそうです。つまり、真似るところがすべてのスタートです。(109ページ)
・型破りなスタイルを身につける前に、型を身につけるのが先。そのためには、モデルとなるメンターが必要なのです。(109ページ)
・要点→理由→事例→要点の順番で話す方法です。これを「PREP法」と呼びます。(120ページ)
・広い視野を持つために、主語を変えよう (126ページ)
・ただ働いていればいいのではなく、自分で考えて、自分で動けるようにならなければいけないのです。(150ページ)
今年はジャンルを問わず、毎月最低1冊は本を読むと決めたのでなるべくいろんなものに触れて、言葉や感性を磨いていこうと思います。
2023/1/3 Saho