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古い子育てに依存する親はバカだ。

[https://saoriyamamura.hatenablog.com/entry/2019/01/02/071804:title]

↑こちらの記事に補足しておきます。

「ありがとう」「ごめんなさい」という、湧いてくる感情までコントロールすることが、

古い子育ての躾。

古い子育てでは、親としてせねばならぬこと。

挨拶が出来ない子どもを見て、

「親の躾がなってない」って言う人もいるし、そう言われたくない人が、この子育てをしているからね。

しんどいわ!

親の負担が、大きすぎ。

そのうえ、良い効果はない。

こういう、良い効果がない躾だのが多いのが古い子育てなんですよ。

「ありがとうは??」なんていちいち子どもに言わなくても、

その想いが言葉に出来れば言うし、出来なければ違う形で表現する。

例えば、凄い笑顔になったり喜んでいることがわかる姿が見える。

気持ちが無ければ言わない。

シンプルなことです。

言わされていると、不感症になるでしょうが。

心にもないことを言って、したくもないことをする大人が不感症なのと同じです。

ただ、何かを与えてもらって嬉しかった時は、

「嬉しい」とか「ありがとう」とか気持ちを伝えるんだよ。

相手も嬉しいんだよ。

とは、伝えているし、

悲しいこと、嫌なことも伝えないと、相手はわからないんだよ。

とも、伝えています。

何が嫌なのかなんて、人それぞれなんだから、

自分はこれが嫌なんだってことを伝えないと、本当に悪気も悪意もない場合にスムーズに解決しないじゃん。

ただ、何が嫌なのかをちゃんと知らずに、
「嫌だ!」で終わらせると、ぐっちゃぐちゃです。

大人にありがち。

方法が嫌なだけで、その行為は嫌じゃない場合だってあるし、

自分の後ろめたさがバレるのが嫌だから、何かを言われるのが嫌だとしている場合もある。

子どもが「嫌だ」ということを、ジッと観察するか、何で嫌なのかを丁寧に聞いていったらわかるんですよ。

このパターン。

例えば、ちょっと前に長女が傘を持って幼稚園に行くのが嫌だと言ったんだけど、

傘を持って行く行為が嫌なのではなく、ジャンプ傘の急に開くのが嫌だったわけ。

なぜ、急に開くのが嫌かというと、支えきれなくて誰かにぶつけちゃったら嫌だから。

優しさです。

自分が人の傘が当たったことがあるからです。

経験って大事なのは、こういうことにも現れる。

ならば、ジャンプ傘の開き方を練習すればいいだけ。

コツを掴めばいいだけ。

そうすれば、
幼稚園に傘を持って行くのが嫌だ

とはならない。

こういう理由で、こう言っている。ってことを把握した上で先生に話したら、傘を開く練習は先生がしてくれるって言ってくれたからお任せしました!

「傘を持って行くのを嫌がるんです」

と、

「傘を開く時に、友達に当てないかを気にしていて傘を持って行くのが嫌だと言うんです」

というのは、先生の受け取り方は全く違います。

自分で全部やろうとすると、先生が傘の練習をしてくれることもないですからね。

結果、私は傘の練習をお任せ出来て楽だし、

何より、傘の練習に使う時間は違うことが出来る。

自分の子どもは、自分が育てるという考えが、傲慢だ。

1人で育てられるわけがないんですよ。

集団生活での学びという人と触れ合う経験をして、成長していってるのに、なぜ、1人で、自分が育てようとしているのか、不思議でならない。

子どもは自然に成長すると信じていれば、余計なことをしないんです。

必要なことを見極めて、選択出来るんです。

挨拶を教えるとか、どれだけ意味不明か考えたらわかります。

というか、私は

何でみんなして、挨拶を教えるんだろう?ということに疑問を抱いて、考えた結果、教えない選択をしただけです。

既存の古い子育てに、まんまとハマると疑問を抱かず、オリジナルをやってる気になっちゃうけど、

それこそが、古い子育て。

私が提唱する子育てとの違いは意識です。

子どもの為に!という意識ではなく、どちらも自由で快適になるという意識。

だから、まずは自分の快適を優先して選択していかなければ、お互いの快適なんてわからないです。

ちなみに、自由って、

無法地帯のことじゃないです。

心、時間、空間、経済のことを言っています。

自由だから、制限はない!って、それ自由じゃないし。

無法地帯にしておいて「個性を尊重」って違います。

全く個性がない!

乳幼児期に、承認欲求を満たせない子に個性などないです。

だから、

わざわざ悪ぶって、個性を出そうとしたり、

コスプレして個性を出そうとする。


幼児わいせつをする男もまさにこれ!

男子の子育てはほんとに、考えた方がいいよ。

孤独死するよ、ほんと。


男の子はいないけど、男の子の子育ては誰より研究してるので、敵なしです。


募集中のセッションはこちら

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