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傷つくべき時に傷つくことを避けていると30代後半から「認知の歪み」が顕著になる。


今日は立冬。

冬の始まり❄️

いきなり寒くなって私は困っている。笑

そう、私は寒いのが大の苦手。

全身が適切に稼働しなくなるもん。

日本って積雪量が世界一なんだってこと、
昨日初めて知ったんだけど、私はまだまだ知らないことだらけで伸びしろがいっぱい🌹


知らないことに興味を持ち、好奇心が湧く生き方と、
知らないことにシャッターを降ろして知ってる範囲でやりくりする生き方、

どちらが幸せかは、わざわざ書かなくても明確だから

本題ね🌹


傷つくべき時に傷つくことを避けてきた人は、30代後半から認知の歪みが顕著になり、

40代を過ぎると、さらに歪んで歪んで歪みまくる現象が起きるんだけど、


もっと丁寧に書くと、

傷つくことを恐れてきた人、

傷ついたことを受容しなかった人、

傷ついたことをきちんと感じなかった人


です。

きちんと感じないとは、

強がりもそう、人のせいにするのもそう、
怒りで終了するのもそう、

「傷ついたこと」を惨めだの情けないだの、
張り切ってジャッジして、
直視することなく、なにかしらで誤魔化した。

ってこと。


傷ついた自分を愛さなかったんです。


傷ついた自分を受容しなかったんです。


特に恋愛。

恋愛って、傷つくことが多いんだもん。

そこから逃げてきた人って、

「傷つくべき時に傷ついていない」じゃんね。

嫌われることが怖くて、嫌われる前に自分から立ち去るとかまさにだし。


とにかく、傷つくべき時に傷つくことを避けた人って、

真剣に認知が歪みます。


男女関係に対しても、人間関係に対しても、
自分に対しても、歪みます。


わかりやすい例えだと、

やたらに知ったかするのは認知の歪みです。

自分が何を知っていて、何を知らないのかをわかっていないし、

自分と人との価値観は違うこともわかっていないし、

この世の全てを知ることは、不可能に近いことを知らないもん。

「知らない自分に価値はない」

「知ってる自分に価値がある」


という認知をしているんです。

歪みまくり。


例えば、すぐに関係に名前をつけたがる人もそう。

「彼氏彼女」「ママ友」とか、とにかくその関係にネーミングがないと不安になる人もそう。


認知の歪みって、自分では気づかないんです。

だって、認知が歪んでいるんだから、
物事をどうしたって歪んで認知するんだもん。

つまり、本質を見ることがない。

本質を聞いても、それがなぜ本質なのかわからないし、
「本質」という言葉の意味すらわからないようになる。


本質を見極める習慣を持っていないのも、
認知の歪みからくると私は思う。


可愛い♥️


傷ついた自分を、「これは自分じゃない」と、
見捨てることは得意で、

プライドを捨てることが苦手だということ。


そして、厄介なのが、認知が歪んでいるから、
プライドが高いことにすら気づいていない。


プライドが高い人生って、間違いなくしんどいのに。

愛が欠如し続け、愛と分離し続けるんだもん、しんどいです、女性として。


傷ついた自分を愛しいと思うって愛だから。

傷を愛することに、優劣など存在しない。


誰かのせいにしている限りは、愛せない。

誰かに傷つけられたとしても、

その傷を愛していれば、許せる。


なにに傷つくかは人それぞれだけど、
経験値が浅くて未熟な若い頃はもちろん傷つくし、

何かに挑戦して傷つくこともあるし、

自分の選択によって、誰かを傷つけたことで、
自分が傷つくこともある。

傷ついても、選びたいことを優先して来ていない人も、

傷つくべき時に傷ついていない人です。


自分の望みに素直にならないことを繰り返すと、
傷つくことも出来なくなるから、
やはり、認知が歪む。

愛に対しても。


だから、愛と執着を勘違いしたり、

愛という絶対的なものに対して、優劣をつけたり
比較したり、なんか意味不明な解釈をしたり、

外側に探しにいく。

ウォーリーを探せ!じゃないんだから。笑


愛に目が眩むと、「愛してくれる人」を探しては、
モラハラのクズのリピーターになる。

だって、認知が歪んでいるから、

クズをクズだと見抜く目を養えないもん。

「優しさ」の認知も、もれなく歪んでいるんだから。


傷つくことを恐れるってことは、

「この人になら傷つけられてもいい」、

「これをする為なら傷つくことも厭わない」、

という人や、したいことに出会えていないってこと。


張り切って傷つけられにいく必要はないけど、

傷つくことも厭わないと思える人やなにかに出会えることは幸せよ〜🌹


傷ついたら、その自分を愛せばいいだけ。




傷ついた自分を許せないと、苦しいよ。


だから、やっぱり人生の出来るだけ早い段階で、

愛を知ることって大切。


受容、許すって大切。


認知の歪みを教えてくれる人に出会えることも大切。

一生出会えない人がほとんどなんだから。

素直じゃなきゃ、それは教えてもらえないから、
いつも素直で可愛くいればいいのよ🌹


見る目については、また書きまーす🌹

ちなみに、

陽キャと言われる人たち、つまり明るい人たちって、
めっちゃあらゆること考えているのに、考えていないと言うし、
考えていないように見せるのが上手い。

考えの切り替えも上手い。

認知の歪みと同じく生じる思考停止、
つまり、マジでなんにも考えていない人は、
どこからどう見ても陰キャになる。

自分では、陽キャだと勘違いしている陰キャにもなるけど、この場合、痛々しくて見てられない。笑

陰キャだと自覚しながらも、陰キャを貫くのって、

明るい思考を知らない場合と、意地でも陰キャな自分を譲らない強い信念を持っている場合があるんだけど、

明るい方が人生は楽しいです🌹



陽キャと陰キャ、どっちが良い悪いじゃなくて、
陰キャで幸せそうな人っていないでしょ?ってこと。

陰キャって、後ろ向き、つまり過去に執着しているから暗いんだけど、
人間の目は前に向いてついているんだから、

後ろ向きだと、人生が進んでいかないよね。

季節は変わり、歳は取るけど。

明るい人の自称陰キャは、陰キャじゃないからね笑

明るい人ほど、陰キャの定義をポップに誤解しているんだから。

だって、どっちでもいいから。笑

考えていないと言いながら、実はめっちゃ考えている人は、総じて陽キャです。


ウジウジ不安怖いとかこういうネガティブな考えは、単なる思考停止なので、ちゃんとした陰キャです。


人生を自ら真っ暗にする必要はない。

光に向かって進んで、成長するのが
人間だもん。


寒くなると暗くなる時間が早くて長いし、
陽射しも弱いから、冬ってさらに暗くなりがちだからこそ、

愛で自分を包み込んで満たすこと🌹

今ここにある愛を感じること🌹






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SAORI YAMAMURA
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