字が綺麗だと、得するしかない。娘に教えている字を美しく書く方法。
長い連休。
娘たちは母と旅行に。
私と旅行するといつもタクシーだから、初めて地下鉄に乗った2人は大爆睡!!
朝早く起きて出発したもんね。
私は駅まで送って、スタバ。
パジャマみたいな格好で。
すっぴん、キャップ、サングラス最強!
さて、タイトルに戻ります。
連休の宿題は、親が丸つけをするんだけど、
これが超楽しいの!
学校関係の他のことは、超つまらないし、やりたくないけど、これは楽しい!
算数はどうでもいいんだけど、字にはチェックを入れまくります。
字が綺麗だと、得するしかないし、
綺麗にこしたことはないからね。
パソコン時代だからこそ、手書きって大事。
私は小さい頃から字が綺麗なので、どれだけ得をするかをよーく知っています。
特に私は、オシャレが大好きで見る人が見たら、派手な人なイメージだから、
字が綺麗だと、3倍増しで見直され、勝手に
オシャレで賢いいい人認定されます。笑
字の影響力って凄いんだから。
美人が字が綺麗だと、やっぱりな!
と思うし、美人で字が汚いとガッカリするし、
おばさん化してビジュアルに構わない人が字が汚いと、やっぱりな!と思う。
身なりに構ってないと、字を雑にするからね。
だいたい、誰でも綺麗な字は書けます。
丁寧に美しく書こうとしているかだけ。
見本を忠実に真似ていたら、必ず綺麗な字が書けます。
だから、私はその方法を娘に教えてます。
見本通りに書くには、枠を分割すると書きやすいからね。
スタート位置と終わりの位置を把握して、そこに点を打って書く。
ただそれだけ。
見て真似るって、スポーツでも何でも初歩ですからね。
だから、担任の先生が字が綺麗だとラッキー!
私の小学校1年2年の担任の先生が凄く綺麗な字だったから、毎日その字を見ているんだから真似してれば綺麗に書けるのが自然。
長女の担任の先生も字が綺麗だから、本当にありがたくてラッキー!!!
字を綺麗に書くも書かないも長女がすることだけど、
「必ず得するよ」とは教え続けます。
「字でガッカリされることもあるよ」とも伝え続けます。
字には精神状態が顕著に出ますからね。
他人の字を見たら無意識に、精神状態がわかってしまうし、私の字もそう。
どうやっても納得いかない字の時は、どこか心が乱れてますからね。
元々汚い人は、生き方が雑です。
生活の1つ1つを雑にしてると字は汚くなるし、
人の真似を素直にできない頑固者は字が汚いです。
オリジナルって、基本と基礎の上に成り立つからね。
卒園文集に、親が直筆で子どもにメッセージを書いたんだけど、それを見た母が、
「字が綺麗な人はいいけど、字が汚い人は気の毒やわ。」と呟いていたんだけど、
母は字が汚いことにコンプレックスがありますからね。
だから、私に対して基本ダメ出ししかしない母が唯一、ずっと褒め続け大絶賛してるのが字。
一時期は、祝儀袋や香典袋とか全部書かされてたけど面倒だから、ハンコを買ってあげました。笑
実家の年賀状の宛名書きは、相変わらず私の担任。
長女の丸つけを通して、私も再度字を美しく書こうと決めて練習しています。
書くことが大事だから、毎朝、ムスメズへのメッセージを紙に書いています。
そういえば、20代の頃もっと字が綺麗になりたいな〜と、ユーキャンのペン字講座を受講したんだけど、
宿題的なものを送っても返ってくるのが、全て花丸で直しがなくてつまらなくてやめたわ。笑
平仮名は簡単なんですよ。
漢字は、中学の時にめちゃくちゃ綺麗な字を書く先生に聞いたら、
「筆順が大事!」
と、教えてもらったんだけど、ほんとやったわ!
例えば私は、「建」って字がどうしても他の字に比べてバランスが悪かったんだけど、
筆順が違ったからでした!!
筆順は癖だからね、直す為にはやはり、
丁寧に意識して書くこと。
長女は3歳から公文に通ってたから、筆順を習わないまま平仮名が書けるようになっちゃったから、筆順を直すことからね。
数字の8を自分で直してたから、習った通り、
丁寧にゆっくりやれば大丈夫!
娘たちの名前は2人とも「華」という漢字が入っているんだけど、この感じは適当に書くと本当に美しくなくなるし、それこそ華がなくなるから、私はいつも慎重に集中して書いていますよ。
娘の人生だし、娘が経験することだけど、
良かったことは「生きる知恵」として教えてあげたいよね。
もちろん、
「大学に行けば大丈夫」だの、「我慢は美徳」だの、ミラクルくだらないことは死んでも言わないけど。
世間の常識と、あなたの常識は違うから、世間の常識を知った上で、あなたの常識を大事にしなさい。
と、伝え続けますよ、私は。
あなたの常識とママの常識も違うということも。
娘たちは実家にいるから、私は断捨離と衣替えと掃除に励みまーす!