【1回2秒でHappyをよぶ言葉②】いただきます
2秒でHappyをよぶ言葉 NO2「いただきます!」★
ともに食卓を囲むことは体に栄養を与えるだけでなく
心を和ませてくれるものです
疲れた心をあたためるような「いただきます」を届けましょう
保育園・幼稚園、小学校や、中学校、キャンプなどで「いただきます!」とみんなで唱和して、給食やお弁当を食べ始める・・・
その様子を思い出してみてください。
みんな、とっても嬉しそうな顔をしていたのでは?
家庭では、どうでしょう。
家族そろってお食事をするときも、ひとりのときも「いただきます」してます!という方もあるでしょうし
ひとりでとるときは略式で心の中で「いただきます!」って言います、
という方もいるかもしれませんね。
(それでもきっと、ほとんどの人は、心の中では唱えているはず、と思います)
たしかに、
誰かとともに、お食事をする、恵みを分かち合う、というのは
なぜだかとても心があたたまる儀式、というか、機会?のように思います。
だから、「たまにはランチでもいかない?」と声をかけたり、「今日はちょっと飲みに行こうか」とか誘い合ったりするのではないでしょうか。
お茶や、ランチ、お食事会や飲み会などの要素なしでちょっと話でもいかない?ってあまり言いませんよね?
なんか怒られるのかな?とか、なんかあったのかな?ってなんだかとっさに構えてしまう気がします・・・
そういえば、娘の通う英語教室の先生から
新しいメンバと早く仲良くなるのは、「ともに食事をつくってともに味わうことだ」って聞いたことがあります。
そのときは家族ぐるみで大BBQを企画して実施したのですが、(大変でしたが 笑)確かに仲良くなりました。
そうやって考えていくと、大切な人と一緒に食べるは楽しいし、一緒に作って一緒に食べるのもさらに、楽しい。
娘がともにキッチンに立ってくれてつくったピザは、いつもよりもずっとおいしいし、食卓で手巻き寿司パーティとかしてみると、これもまた楽しい。(幼いときは、ぐちゃぐちゃになるので大変だったけど・・・笑)
一方、日常生活においてみると、
ともにつくり、ともにいただく、という行為はちょっとハードルが高い。(面倒くさい)
だから、ともに、いただく、ということを大切にしてみるといいかもしれない。
たまには会議や、面談のときに、その空間のために用意した
飲み物などをだしてみる。そして、笑顔でいただきます!を言ってみる。
そういうのって、和みや関係性をよくする効果があるかもしれない。
あ!先日山形へ出張にいったときに、
山形の採れたてさくらんぼを出ていただきました。 なんと会議に!
「いただきます!」て笑顔いっぱいでいただいたことを思い出した・・・
■コミュニティカウンセラーとして活動しています!
http://ccnj.info/
コミュニティ・カウンセラーとは、家庭や学校、職場、地域社会、そして被災地・避難地などにおいて、周囲の人々を支え、必要に応じて心の応急手当(プライマリケア)を行う最小限の訓練を受けた市民のプチカウンセラーです。