私だからできること

愛知県豊橋市在住
着物スタイリスト大山沙織です。

誰もがさまざまな経験を経て今があるわけですが、
私の場合はこんな感じ。

美容師　

着付け師

ヘアメイク

営業販売

着付け講師

着物スタイリスト

現在は
営業販売、着付け講師、着物スタイリスト
この3つを本業として活動中。
そして今の仕事を支えているのは
美容師、着付師、ヘアメイクとしての自分。

身に付けた技術や知識は誰にも取られない

こんな言葉を私に掛けてくれたのは
美容師時代のオーナー。
今でも常に私に人生の先を見せてくれている。
そんな励ましもあって当時、
遊ぶ時間や休む時間も当時頂いたお給料も
ほとんど全てを技術習得に捧げ
自分への投資の仕方を教わった。
それと同時にこの技術習得には
終わりがないことも痛感した。

サロンワークは接客を学ぶ場として最高の環境

お客様への気配り目配りは当然のこと、
お相手に合わせた心地よいテンポの会話や
立ち居振る舞い。
道具の扱いや下働き、どんなときも
全ての時間が糧となり、思考のベースも
この頃からあまり変わってないと思う。

常に美しくあること

店頭に立つ際はメイクや服装に制限はなかった。
逆に、手を抜いたメイクや
適当なコーディネートは許されなかった。
なので制服は今でも苦手。

必要なことはまず自分探し。
気になったコーディネートをとにかく真似したり、
ときには前出のオーナー達にアドバイスされ
今思えばとんでもないスタイルをしていたことも(笑)

鏡だらけの店内でいかにイケてる自分で存在し、
日替りでセルフプロデュースすることで
モチベーションを保っていた。
今でもセンスを磨き、あらゆる美意識を保つことは大切なことだと思っている。

販売にキャリアは関係ない

アシスタントの頃、顧客のいない私でも
唯一自分で売り上げを作れるのは
店販といわれる商品の販売。
シャンプーやトリートメント、ワックスなどの
プロダクトを販売することだった。
物を売ることと向き合ったのはこの時。
商品に含まれる成分を丸暗記したり、ポップを作ってみたり、サロンワーク中に使ってみたり、いろんな工夫を凝らしお勧めしていく。
でも1番大事だったのは
本当にその人のために必要なんだと伝えること。　
しかも熱意をもって。
この経験は提案力を養えた。

そして今、出来ることは惜しみなく

このnoteを始めてみて頭の中が整頓でき
今までの経験を最大限活かしているつもりでも
まだまだやれるコトがあるんだなと実感。
前に進めるって嬉しいし、楽しい。

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