誰にも何にも囚われない自由の上に開かれるステージに向かって進んでいく役目がある

わたしたちは

誰よりも

愛することを憶え


誰よりも

光を見る力を養い


誰よりも

自分の弱さと向き合い


誰よりも

強く這い上がってきた


誰よりも

清く美しく輝く魂は


わたしたちの闇の中から

自力で

時にはひとの力を借りて

見出した

揺るぎない光に

包まれている


それはわたしたちが

自分の心に


嘘がつけなかったから

抗えないから

わたしを裏切らない

わたしを偽らない

わたしであり続けたいから


現実が

どのように見えたとしても

どんな絶望的な

状況にあっても

わたしたちは

わたしの真実に生きてきた

生きていきたい


三次元の形や常識の狭間で

欲を削ぎ落とし

依存と執着を見極め

手放しを続けながら


日々の絶え間無い

葛藤の中で

わたしたちは

全てをかけて

愛に向かって

向き合いを重ねてきた


そのすべては

他でもなく

片割れのおかげ


貴重な体験

ジェットコースターのような

感情を味わいつくせることも

肉体あってこその

醍醐味なのかもしれない


限界を超えて

また限界に

辿り着いたとき


誰が理解しなくても

自分と向き合って

超えてきたこと

超えようとしていること

喜びで受け入れることは

素晴らしい


自分の人生を

自分の選択で行動し

舵を握る旅路にある

すべての魂の道の先に

さらなる幸福があることは

間違いない

わたしたちは

三次元の常識や形や

誰にも

何にも囚われない

自由の上に開かれる

ステージに向かって進んでいく

役目がある

わたしたちが

そこに辿りつくことは

自由の道に解放する力となる



あとどれくらいで

そこに辿りつけるかは

まだわたしにもわからない

2021/6/2