子どもの病気は親のせいなの?
子どもが小さかった頃、義父から言われた一言が20年経っても思い出されます。
「風邪を引かせるなよ」
風邪をひいたら
「風邪を引かせたのか」
私のせいなんですか。
子どもを病気にさせたい親なんていませんよ。
今思えば、そんなつもりで言ったのではないかもしれないけど、初めての子育て中で、一生懸命だった私にとっては辛い言葉でした。
そういう、そんなつもりじゃないキツイ言葉ってたくさんあります。
結婚してまだ子どもがいないときは
「子どもはまだなの?」
と言われ
子どもが産まれてしばらくすると
「次はまだ?」
と言われ
一人っ子の子どものことを
「兄弟いないの?かわいそうに」
と言われる。
誰のルールですか、それ。
幸せの形は人それぞれで
結婚しなくても幸せな人もいるし
子どもがいなくても幸せな人もいるし
今の人生だけみて、世間様のルールに合わせて幸せの尺度をはかられても困ります。
過去世がわかるわたしからみると
散々子育てをやってきた人は
今回子どもをもたないこともあるし
自分の手で子育てすることが少なかったわたしは
しっかり一人の子を愛することができる今回の人生は最高に楽しいです。
だから
カチンとくることを言われても
はいはいと、聞き流せばいいのでしょうが
やはり、カチンときてしまいます。
言葉には気をつけたいですね。
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