Friday night essay 『お上品に生きていきたい』
気温もだんだんと冬らしくなってきていますが、今日はついに冬用のコートを出してしまいました…!
ほんとうはクリーニングに出してから着ようと思っていたのに、あまりの寒さについ手を出してしまいました…。(先読みしてもっとはやくクリーニングに出しておけばよかったやん…というつっこみはなにとぞお控えいただけると傷つかずにすみます…。)
ちなみに気がつかないまま一年間ずっとポケットに入っていた手袋は洗濯機へ。
もうこんな季節かあ、としみじみしてしまう金曜日の夜でした。
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さて、今日のnoteはある意味わたしの決意表明になりそうです。
どんな決意表明かというと、
『品のある人間になる』こと。
品のあるひとになりたいなという思いは昔からずっとあったのですが、最近はわたし自身のことでいっぱいいっぱいになってしまうことが多く、正直その気持ちを保てなくなっていました。
意に反してついいらっとしてしまったり、お仕事で忙しかったりするとすこしつんつんしてしまうわたしがいました。
そして帰ってから『今日のわたしちょっとちがう方向にいっちゃってたなあ…』と反省したり。そんな日々が最近続いていて、結構気持ち的にしんどくなっていました。
でもこの間用事をしにお出かけしたとき、通りかかったところにたまたま伊勢丹があって。なんとなく中にふらっと引き込まれたとたん、百貨店特有のあのお上品な雰囲気がお店中に漂っていて、それはもうとっても居心地がよかったんです。
店員さんも背筋がまっすぐ伸びていて、佇まいもつい見惚れてしまうほど凛としていて、みるからにプロフェッショナルです!みたいな方たちばかりでした。そしてなによりも品がよくてきれいで美しい方ばかり。話さずともわかるあの品の良さ…ほんとに憧れてしまいます。
そんな店員さんをお見かけしていくうちに、『そうだ、わたしはこういうお上品さのある人間になりたかったんだ』とそのときに改めて思ったんです。
最近は余裕があまりなくて大事なことを大事にできていなかったけれど、その姿はわたしが理想とするわたし像じゃないと改めて気がつきました。
ほんとうはもっと余裕のあるお上品な人間になりたいし、お上品に生きていきたい。人間的に美しくなりたい。それは外見も内面も雰囲気も、すべて。
でもそう思っていても生きていればいろんな感情に巡りあうし、ほんとうはこんなこと思いたくないのにでもどうしても抑えきれない、とじぶんを責めてしまうこともたくさんあると思います。
でもそれでもそういう『あ~またやっちゃった…、今度は気をつけないと』っていう葛藤をたくさん積み重ねていくうちに心持ちもちょっとずつ変わっていくと思うんです。
そしてその積み重ねを通して、すこしずつわたしが理想とする“お上品な人間”に近づいていけたらいいな、なんて思います。
『品のある人間になること』。
これを来年の目標のひとつにしようと改めて思った休日の出来事でした。
🕊️おわり🕊️
…ではなくて。
じつは最後にもうひとつだけ書きたいことがあるのです…!
それは…。
この間アロマセラピー検定1級を受験して、なんと無事に合格しました~!やった~!
もともと目的があってこの資格を取ろうと決めて勉強したりしていたのでとってもうれしいです。
不安だった香りテストもなんと最近一番お気に入りの香りでよくディフューザーでたいていた香りだったので、おどろきながらも一瞬の迷いなく答えられました。びっくりしたけどうれしい。
合否はその場ですぐにわかって、来月中旬ごろには合格した方に認定証が送られてくるらしいのでそれもいまから心待ちにしています。笑
無事に合格させていただいたので、これからもまた新しいステップにむけてがんばっていきます。
🕊️(今度こそ)おわり🕊️
最後までお読みいただきありがとうございます✽ふと思い出したときにまた立ち寄っていただけるとうれしいです。