2019年のブラジル記(3月)サンバ
カーニバル真っ最中!パレードの本番会場は参加者と観客でごった返しています。これからパレードに出場するチームは、会場の裏手で、すでにできあがっています。酒にタバコにマリファナに、全ての”ダメ”が、今日のここではOK(ほんとは違うけど)になっています。カーニバルだから。
参加者にカメラを向けて写真撮らせてというと、みんな快く撮らせてくれます。一年に一度、目立ちに目立ちたい日だから。
パレード本番のためにたくさん練習してきました。その努力が報われますように。スタートするサンバチームを見ると、いつもそう思います。どんなに入念に準備しても、アクシデントは起きてしまうから。頑張れ、みんな。
4日間に渡るサンバのコンテスト(カーニバルのパレードはほとんどがコンテストです)が終わりました。最後のチームがパレードしたのは、朝6時。もう陽も昇ってしまい、背中にさす朝日が、みんなの衣装を輝かせて本当に綺麗でした。
また、来年のカーニバルで。
パレードを見終えて、宿に帰り、一眠りして再び会場へ。カーニバル期間中には見れない、静かな会場。つわものどもの夢の跡、です。
サンバの練習はほとんどが夜中に行われるので、家に帰るのは深夜を過ぎます。宿泊していたルーカスの家のそばには24時間営業の露天市があり、本当に助かりました。
露天市で柿も売っていました。ブラジルでもカキ(ka qui)
ブラジルでおいしいお肉を食べるために使わせていただきます