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つぎにむけて。

屋久島からSaoRiinです🌷
あと3日で10月が終わるなんて、
なにかの間違いなのではないかと思うくらい、
9月ころから時が止まっている私です。

ただいま、私は、修行中。
世の中で言われる修行は、
仏教の坐禅とか滝行とか、
過酷なものをイメージすると思う。
それに比べて、私の修行は、ホッとな感じ。

自分が望む、あらゆる条件が揃った環境で、
めちゃくちゃ恵まれたところで修行をしている。
その環境自体もそうだけど、
目指している目標地点・通過点に、
最も丁寧に、かつより早く迎えるところにいる。
なんて贅沢なのだろうか。

恵まれていて、ホッとな感じだけど、
ゆるゆるで、適当に過ごしているわけではない。

今日の一歩

今日、小学生の1日遠足の依頼で、
1時間のプログラムを担当した。
学校の先生でいう、指導案のような、
ざっくりした略案を自分なりに作成して、
その上で、指導教官に相談・指導をしてもらい、
いざ、、本番。
(なんとなく教育実習っぽく例えてみた)

本番までの道のりでも、
私にとっては、かなりの一歩。
未来の自分のためにちょっと書いておくと、

①『ペアの人を、自分で希望して、
 あててもらったこと。』

去年から、ペア等を調整する担当の人に、
ゆる〜く、「一緒に組ませてください」とは、
言っていたけど、ピンポイントで、
「この日、この人で、お願いします」って
言ったことはなくて、今回がはじめて。
忙しそうだし〜とか、他に予定あるかも〜とか、
いつも申し訳なさが勝っていたけど、
"チャンスがあるのであれば、
 聞いてみるだけ聞いてみよう"という、
前向きな感じに変わった。

②『いつもは無理して1人でやってたけど、
勇気を出して、一緒にやりたいって言えたこと。』

今まで、私が主で、1からプログラムを
考えないといけない時は、
これまでのごくわずかな経験を、
これでもか!ってほど振り絞って1人でつくってた。
でも、自分の力には、やっぱり限りがあって、
それなのに、子どもたちに伝えたいことや
感じてほしいことは、その倍以上にあって。
理想と現実のギャップがすごい。
もうこの時点で、あっぷあっぷ。
こんな状態で、1人悶々と悩み考えてた。
限界を感じてきたのと、1番は、
理想のカタチに向かう手段には、
1人でやるのは適していないと気づいたから。

③『"一緒につくる"ができた。』

道具の準備とか内職的な、
考えなくてもできることは、
人に助けを求めなくても、1人でできる。
そして、そうゆうものこそ、
唯一私が自信を持ってできますって言えるもの。
でも、準備をすべて1人でやってしまったら、
いくら本番に、一緒にやったとしても、
どこか一体感が欠けてしまう。
"時間を頂いている"ということを、
申し訳なさではなく、感謝に変えて、
一緒に道具の準備ができたこと。

とりあえず3つ出してみたけど、
まだまだたくさんあるし、細かく分ければ、
もう、数えきれないほどある。
この3つも、見る人から見たら、
当たり前すぎてなにいってんの?って
思うことかもしれないけど、
不器用な私にとったら大きな一歩。

やってみて

子どもたちが来るまで、
朝からずっと緊張で、そわそわ。
ドキドキしてて、焦りまくった。
自分で落ち着かせてはいたけど、
あっという間に時間が過ぎでいって、終了。

基本的には、何かプログラムをやった後は、
ふりかえりをするようにしてる。
とゆうより、反省点や改善点が多すぎて、
振り返りせざるを得ない感じ。
今回は、マイナスだらけな感じではなかったけど、
やってみて〜の、感じたこと、考えたこと、
反省点、よかつたところ、など、書き出した。

私の思考は、ベース、マイナス思考だから、
よかったところは、1〜2割で、
ほとんどが、悪かったところや直すところ。
それでも、小さい頃から一貫して、
やり続けているのは、
「次、どうするか?」考えること。
バスケの練習や試合、教育実習での授業など、
もしも、同じことをやるとしたら?を
前提に、ふりかえって次に向かうようにしてきた。

考え方が180度変わった

次に向けて考えてきたことは、
間違ってないと、今でも思うし、
やってきて正解だったなってすこし自信になる。
でも、考えること、の先にある、
その中身、について、考えたことなかった。
習慣化されてしまうと、
考えずにできるのうになっちゃうから。

私は、「あの時こうしてれば〜」とか、
「あれがこうなってなかったら〜」とか、
タラレバに焦点をあてて、考えてきてた。
でも、違う考え方があった。
今日ね、教えてもらって、衝撃だった。
それは、「起こってしまった後、どうするか?」
とか、「どうしたら満足度につなげられたか?」と、
事実に対して、今や未来について考える思考。
私のタラレバは、過去どうするかの思考。

人よりもできることが少なくて、
時間がかかってしまう分、どんなことでも、
可能な限り、丁寧に取り組んでるつもり。

なにかやって、振り返って、次に向けて、
って一つ一つしっかりやってるはずなのに、
なぜかいつも同じことの繰り返し。
今までは、これが最上級だと思って、
諦めかけてきたけど、道が開けた。

とはいえ、気づきがあったあとすぐに
変えられるかはまた別問題。
でも、負のサイクルに悩んでいたところから、
抜けられる希望に出会えたというだけでも、
心の余裕がぜんぜんちがう。
今まで、苦しんでいたことなのに、
わくわくしてきてすらいる😂すごい。

最後に

なにを言いたかったのか、
なにを感じ、なにを得て、
なにを学んだのか。
その上で、この先、
どんなアクションをしていくのか。
というところまで、
まとめられたら最高だけど、
まだできないみたい。

言葉もまとまらないし、
流れもつくれなかったけど、
勢いで、書き上げるという、
見切り発車な感じができるようになったのも、
最近の前向きな変化。
完璧主義で、理想が激高い私だけど、
それが崩れはじめていて、
"今できることを精一杯やる"
そして、それで、"受け入れる"。
という感じ。

「つぎにむけて」と振り返り、
次に活かせるように考える、という行為自体は、
同じだったとしても、
どんな目的で、思考で、考えるかによって、
先に待ってる未来が別物になるということ。

あゝ。
誤字脱字や、接続詞など、
変なところがあると思うけど、
今日はもうこれでfinish。

真っ暗な車の中で、1時間、
黙々と1人で書き続けた、独り言でした。

またふりかえろう。

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