価値観が変わっても大事な友達

こんばんは。3日に1回更新の遅れを取り戻すために、今日もnoteを更新します。

最近、ずっと1人で考えては答えが出ず、モヤモヤしていたことがあります。
それは昔からの友人と話が続かなくなったこと。

コロナによる行動制限もなくなり、ここ数ヶ月で昔から付き合いのある友人たちと遊ぶ機会が戻ってきました。
久々に会うし、皆の近況とか聞きたいな〜と思っていたのですが……。

あれ、何だか話題が見つからない。
楽しいはずだけど、正直以前のテンションで話せていない。

10年以上付き合いのある友人たちがほとんどなのに、ここにきて急に話が弾まなくなったのです。
しかも1人とかではなく、そういった友人が何人かいます。

一方で、オンラインスクールのシーライクスでできた友人たち（通称シーメイトさん）と遊んでいる時の方が、話題がたくさん出てきます。
仕事のこと、勉強のこと、ガジェットのこと、家庭のこと……。自分の思ったことや興味のあることを気兼ねなく話せるんですよね。

先日、そんなモヤモヤを「実は……」と仲のいいシーメイトさんたちに話したところ「わかる！」ととても共感してもらえて安心しました。
そして話の中で、以下のようなことが見えてきました。

・皆大人になって、それぞれのライフステージが変わった。それによって、大事にしたいことや興味のあるものが変わってきた。（子供、仕事、家庭や自分の時間など）
・コロナ禍で物理的に会えない時間があり、その中で価値観が以前とガラッと変わった。

この２つが主な理由なのでは、と結論が出ました。

けれど、よくよく考えればこれって当たり前のことですよね。環境やライフステージが変われば価値観は変わるから。
加えてわたしの場合、コロナ禍でシーライクスに入会したこともあり、余計に価値観の変化が大きかったんだと思います。このままの働き方でいいのか？とか、副業しよう！とか以前の自分なら絶対考えてなかった。

自分もこの3年でライフステージも価値観も大きく変わったし、当然ですが友人たちもその間に価値観が変わっているんですよね。
学生時代は毎日一緒に過ごしていたから、価値観が近くて何時間話しても飽きない！って感じでしたが、大人になるとそうはいかないですし。

少し寂しい変化ですが、わたしも含め皆がそれぞれの人生を頑張って生きて、大事にしたいものを見つけているってことなんだな〜と思うと、何だか感慨深いです。

お互いの価値観が変わっても、わたしの大事な友人たちであることには変わりません。
いつかまた昔みたいにお腹の底から笑って、若い時に旅行したあそこにまた行こう！って旅行できる日が来るといいなあ。

その日まで自分のやるべきことをやり遂げてたくさん成長して、友人たちに胸を張れるような、かっこいい大人になれるように生きていきたいです。