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アンミカさんに学ぶポジティブ

社会人13年目になり、なかなか仕事で成長実感というものは感じなくなっている。

別に元々そんなに成長意欲が高いわけではないけれど、結構周りがそんな感じの環境にいるので、ここ1年くらい結構感化されているようなところもある。

そんな中、2021年上半期、とても良い影響を受けたなと思う人が2人。
アンミカさんとミッチー(及川光博)だ。

ミッチーの話はまた別の記事で書くとして、今記事ではアンミカさんの話を。

「あちこちオードリー」でのアンミカ語録

2021年4月、深夜から23時台に上がった「あちこちオードリー」。その初回ゲストがアンミカさんと宮下草薙。

アンミカさんって元はあまり好きじゃなくて、ちょっと関西弁が強すぎだし、「林先生の初耳学」でパリコレ志願者にすごい強く言うじゃん…とか思ってたけれど、この番組で見方が一気に変わってファンになった。

備忘録も兼ねて、特に印象に残ったものをメモ。


①人を許すと自分も許される
許せないものを抱えるとそれが気になって引っ張られていくから、しんどいことが増えていく。許す喜びって自分も大きく感じるから、そこから許せないと思わなくなった。
嫌な人でも、会ってその人の弱みやちょっと優しいところをみると、一瞬の隙間の魔が刺したんだなと思って、人間ってお茶目でキュートやなって感じる。

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オードリーが「うるせー」っていうのすごい分かるんだけど(笑)、私は結構根に持つタイプで、許せないことが多いから、すごく勉強になった(なかなかすぐ真似できないけど)


②チャンスって均等に降り注いでいるけど、頑なだったら受け取れない

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こんなこと考えたことなかった。よく運を味方にとか言うけれど、しなやかさがあれば受け取れるのかな?


③相方を許すには、もっと提案していけばいい
相手に何かを伝えるとき、「こうしてくれたら嬉しい」「こうしてくれたらむっちゃ助かる」とか語尾をポジティブにして伝えればいい。

この流れで若林が春日への不満を。
10年間ラジオのオープニングトーク(40分)は若林任せだったのに、春日は子どもが出来たら突然やる気を出して、考えだしたそう。

それに対してもアンミカさんは
「そこまで耐えられた若林くんが懐が大きいってことでいいじゃん。自分で自分を褒めてあげよう。ハッピーって回るからね!」

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確かに語録が多すぎて、ドラッグの匂いがする気持ちすごい分かるw
私は不満や悔しい気持ちを原動力に成長するタイプなんだけど、人を憎んでもダメなんだなと感じさせられた。


④HLLSPD

HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAMの頭文字。

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あのネガティブな草薙も実践。6つ言った後にオリジナルで「POSITIVE POSITIVE」って追加して唱えているそう。
ネガティブな草薙の表情が確かに前より明るくなった気がして、説得力半端ないw

そこからまだ続く名言w

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「七転び十五起き」は計算が合わないわけで、もう訳わからないけど笑、私はがっつり感化されて、日めくりカレンダー「毎日アンミカ」を購入した。
これ放送後にamazon欠品してたから、少なからず同じ行動を取った人がいるのだと思う。

こんな感じのありがたいお言葉が1ヶ月分あるので、仕事のデスクに置いてめくっている。

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見えるところに飾っているのに、会社の子たちは私のデスクに来ても、誰も触れてこないから、多分やばい人だと思われているんだけど、いやそんなことはないぞという。

「あちこちオードリー」は、星野源、ロンブー淳など神回を連発していて、面白い中にも結構考えさせられることも多い。
トークバラエティなんて、めっちゃ普通の企画なのに、なぜこういう番組これまでなかったんだろう。

芸能界で成功している人の仕事への向き合い方を知れるというのはとても面白いし、よく言う「この人は別の仕事やってても絶対成功している人だよね!」的な人の話を聞ける機会とすら感じる。

アンミカさんの考え方を見直し、また1週間頑張って働くぞ。

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