花束事件

先日、娘の卒園式だった

式前日、娘が『私は先生たちに花束を渡すのに なんで私はもらえないのー？』と

確かにそうだよね。

ってことで、花屋さんに連絡して 花束を予約した。

コロナ禍の影響で式は保護者、一名のみ参加できるとのことで 夫に参加してもらった

式当日、花屋さんで花束を受け取った夫

『花束 どうしたらいいの？』と電話で確認してきた夫

『渡せばいいよ！写真撮ってきてね』と私

花束もらえてご満悦の娘とFaceTimeをし

式は無事に終わり、、

花束持っている写真が一枚もない！

『ねえなんで花束持っている写真ないの？普通 撮るよね。こんなババア（実家）たちと一緒に撮った写真なんかいらないわ』と私

『言ってくれないと わからない。聞いたよね？花束どうする！？って。長女がおばあちゃんと撮りたいって言ったから』と夫

『なんだそれ！言ってくれないとわからないって。子どもかよ。気を利かしてよ！何にも変わってないね、ほんと。結婚したときから。いつもそう、言ってくれないとわからない！って。人のせい。私がちゃんと伝えないのが悪いって言われているみたい！そうやって人のせいにして責任逃れして！』

と 泣く笑

『あなたが悪いなんて 思っていない』と夫

とりあえず距離を置くために 夫から離れ別室に行きました

夫と出会って9年になる

ここ2、3年、夫のことを知る人は夫のことを

『アスペ』だというわけ

しまいに『うつにならないか 心配』とおっしゃってくださる方も…

だから なんなんだ！笑

とあまり 重大に考えていなかった私。

なぜなら、精神科行っても どーしようもないということは 満身創痍でワタクシが経験しているから 笑

当日を振り返ると、私は【双極性なんだ！】【発達障害なんだ】となんでもかんでも 病気のせいにしていた

最近流行りの？HSP！モロ当時の私に当てはまるんだけど笑 

じゃあ 10年前、そう診断された私と今の私はどうなのか？

なにも変わっていない 笑

むしろ メンヘラ強化されてる！

とにかく明るいメンヘラ 笑

10年前 とっても死にたかったし 生きづらかったけど 今は とっても生きやすくなった

そうなったのは 本来の自分だから

子どもの頃から メンヘラちっく変わらない

普通ってなんだ？

ふつうじゃなくていい

ふつうじゃないから 生きづらいのではなく

ふつうになろうとするから 生きづらかった

夫に【昔と変わってない！】と言ったのは 自分へのメッセージ

夫は 超絶マニュアル人間。指示されないとわからない

しかし

指示したことは きっちりこなす！（口頭よりLINEやメモ書きだとなお良い！）

そして だからといって 無責任なわけではない

責任持って言われたことは やり遂げる

さらに今回は

完全に 私の伝え方不足！（私は特に 感覚で物事を言ってしまいがちだったから。あーでこーで、その場の雰囲気でわかって？という）

そして、

完全に順序立て 不足！

突発的に花束を用意したことにより、卒園式の看板の前で花束を持って写真を撮るという順序を自身、把握していなかった

そして

最初からうまくいくわけない

これを機に、次回に活かそう

（結婚式はなぜうまくいくのか？当日、ミスなく行えるのも 事前に打ち合わせを重ねているものね。プランナーさんすごいよね）

と内省し行き着いた動画が、、

夫になにか 伝えるときは

 私自身、順序立てをし

文字化して 写真や絵、図形を使って 伝えよう。

夫と物理的距離がある方が意思の疎通がうまくいくのは（入院中はかなりスムーズです）

LINEという文字化 写真、図形で 指示していたからだ。

しかも内容を遡ることもできるので 

夫に非があるとしたら

夫は 素直に 失敗を認めることもしやすいようだ 笑

夫になにか お願いするときは 必ずそうやってやってきたじゃないか！笑

また ひとつ 気づきをありがとう

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