一冊繰り返す前に次の参考書を買ってしまうあなたへ
【一冊繰り返す前に次の参考書を買ってしまうあなたへ】
◎結論
自分の中に全体地図を作ろう
◎次の参考書をすぐ買ってしまう理由
❶成果がすぐ見えなくて不安
❷分厚くて分からない参考書に取り組んでいる
❸毎日取り組むページ数を決めていない
◎詳細↓
高校3年生の時、大学受験に全落ちした
理由は一冊を極められなくて勉強したことが定着しなかったから
浪人の時に一冊を繰り返せるようになって志望大に合格した
それ以降一冊終えられるようになった
❶成果がすぐ見えなくて不安
→1周目は全体地図を作るつもりですぐ終える
成果ってすぐにはあらわれない
そこでグッと焦りをこらえて1周できるかがポイント
1周目で覚えようとしてない?
そのマインドは今すぐ捨てよう!
高校時代の私は1周目でなんとか覚えようとして挫折してた
1周目は全体地図を作る作業
自分が今わかっているものだけをチェックするためにまわそう
だから覚えようとしなくて大丈夫
ショッピングモールにいて、お目当てのお店に行きたい時
フロアマップをよく見るよね?
全体のフロアを見渡して自分の位置を確認し、お目当てのお店に向かう
それは全体の地図がないと分からないもの
まず全体地図!
一旦、全体地図ができてしまえば
あとは建物とか細かい道とかを認識するだけ
1周目は全体地図を作るつもりですぐ終えよう
この1周が終われば圧倒的に2周目、3周目がやりやすくなる
❷分厚くて分からない参考書に取り組んでいる
→自分のレベルに合ったもの、薄いもの、楽しめそうなものを選ぶ
そもそも今取り組んでいる参考書は自分のレベルに合ってる?
分厚いものから取り組もうとしてない?
人が良いって言ってたからって楽しめないものをやろうとしてない?
私も一冊終えられなかった時
難しい分厚い参考書をやってた
教科は違うけど
世界史が受験に必要でどうしても苦手だった
高校生の時は良いって言われた参考書だけやって
分からないのにただ闇雲に取り組む日々
当然、成果は出なかったよね
そこで漫画でわかる世界史の本シリーズを読んでみた
えっ!?こんなストーリーなんだ
世界史って面白いじゃん!
と思えて、世界史の流れがわかった途端
細かい出来事理解でき、成果が出始めた
つまりこれも全体地図を作る作業だったんだよね
英語も一緒
まず一冊を終えてその本の全体地図を作る
すると詳細もどんどん吸収できるようになる
「後半にはこんな単語があったな」
「最初はこんな文章があったな」
などわかってくる
一冊を終えるには
・レベルに合った
・薄い
・楽しめそうなもの
を選ぶと一気に学びが加速する
❸毎日取り組むページ数を決めていない
→今すぐ計画表を立てる
今日は余力があるから20ページ、今日は疲れたから1ページ
こんなふうに進めてない?
もちろん時間がある休日に進めることは良いこと
だけど、毎日こんなふうにページを決めないでいるといつ1周終えられるか分からないよね
モチベーションも下がりがち
そこで、毎日の取り組むページ数を必ず決めよう!
決めることでいつ1周できるか(全体地図)が決まる
モチベーションのアップにも繋がる!
これ何度も言うけど
1周して全体地図を作っちゃえば2周目、3周目はかなり楽
勝負は1周目!
以下に計画表の立て方書きます
◎参考書を最低3周繰り返す方法
1、目標の期限(TOEICや英検の受験日など)までに3周するペースで1日分のページ数を出す
例えば瞬間英作文だと
Part1 23題、Part2 34題、Part3 22題
(23+34+22)×3=237題分
一週間を5日稼働、1日復習、1日バッファで5日×4週間で計算すると20日分
20日×3ヶ月で60日分
237÷60=3.95
4題ずつ平日やれば3ヶ月後には3周できる
2、計画表に1日のページ数を記入する
簡単な表に日付とページ数を書く
3、1周目:参考書の該当ページに日付を記入し1秒で答えられたものに○をしていく
4、2周目:日付を記入し1秒で分からなかったものだけ取り組み、新たにできたものに○をしていく
5、3周目:4と同じことをする
○つけていくと成果が必ず見えてモチベーションアップにもなる!
以下写真は取り組んだもの
◎まとめ
【一冊繰り返す前に次の参考書を買ってしまうあなた】は
◎結論
自分の中に全体地図を作ろう
◎次の参考書をすぐ買ってしまう理由は
❶成果がすぐ見えなくて不安
❷分厚くて分からない参考書に取り組んでいる
❸毎日取り組むページ数を決めていない
からで
❶1周目は全体地図を作るつもりですぐ終える
❷自分のレベルに合ったもの、薄いもの、楽しめそうなものを選ぶ
❸今すぐ計画表を立てる
◎最後に
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